2024.03.11

【小6生必見】中学校入学までに英単語と漢字を正しく覚えれるようになっておこう！

こんにちは！城陽駅徒歩1分のマンツーマン個別指導塾、個別指導ゴーパスです！

中学校入学まで約一ヶ月となり、「勉強面での準備を始めていきたい」というご家庭の方々も多いのではないでしょうか…！

そこで本日は新中学1年生に向けて、「英単語と漢字を正しく覚える方法」をお伝えしていきます！

では早速始めていきましょう！

▶目次

1. 英単語の覚え方
2. 漢字の覚え方
3. まとめ
4. その他の記事

▷1. 英単語の覚え方

まずは英単語の覚え方について紹介していきます！「意味」と「スペル」の観点からお話していきます！

◎ 英単語の覚え方 -意味-
◎ 英単語の覚え方 -スペル-

◎ 英単語の覚え方 -意味-

大前提、「apple：りんご」「orange：みかん」など必然性や法則が日本人にはわかりにくいので最初は大変です…。まずはアルファベットを正しく読み書きできるようになること！それが出来たら以下の手順で覚えていきましょう！

① 英単語のスペルと意味を一緒に見る
② 日本語の意味を隠してテストしてみる
③ フラッシュカードや暗記カードにまとめる

① 英単語のスペルと意味を一緒に見る

スペルと意味を1対1でしっかりと対応させていきましょう！

② 日本語の意味を隠してテストしてみる

日本語の意味を隠し、英単語のスペルを見ただけで日本語の意味を言えるかをテストしましょう！これは言えるようになるまで行いましょう！

③ フラッシュカードや暗記カードにまとめる

①, ② を繰り返しても覚えられない場合は、フラッシュカードや暗記カードにまとめておきましょう！単語とイラスト・写真をセットで覚えることも有効です！

また、対義語や類義語、使い方が似ている単語をまとめて覚えておくと負担が減ります！具体的には、「1月～12月」「月曜日～日曜日」などが挙げられます！

① 英単語のスペルと意味を一緒に見る
② 日本語の意味を隠してテストしてみる
③ フラッシュカードや暗記カードにまとめる

まずはアルファベットを正しく認識できるようにしましょう！それができれば、上記の手順で英単語の意味を覚えていきましょう！

◎ 英単語の覚え方 -スペル-

① 英単語のスペルを見ながら発音する
② 読みながら書く練習を繰り返す
③ 最終手段！覚えられない場合はローマ字読みと書き練習でゴリ押し

① 英単語のスペルを見ながら発音する

英単語は「発音」が非常に重要です！正しい発音を理解していることで、覚えることに直結します！

② 読みながら書く練習を繰り返す

① と組み合わせ、「正しい発音をしながら書く」という練習を覚えるまで何度も繰り返しましょう！

英語の発音は、ローマ字と異なっていることが多く、発音を完璧にしたからといって書けるようになるわけではありません…。正しい発音の下、正しいスペルを練習していくことが重要です！

1回2回ではなかなか覚えられません。最低5回、interestingなど長い単語は10回以上書きましょう！ここで大事なのはスペルを書けるようになるためには手と腕に覚えさせるほど練習する感覚を持つことです！

③ 最終手段！覚えられない場合はローマ字読みと書き練習でゴリ押し

①, ② が難しい場合、あまりオススメはしませんが、「正しい発音ではなくローマ字読み＋書き練習」で強引に覚えましょう！

発音がどうしても難しい英単語や、スペルが長く発音と照らし合わせて書けるようにすることが難しいという英単語は往々にしてあります…。そういった際は、まずはローマ字読みと書き練習で戦えるようにし、後々正しい発音を覚えていくということをしましょう！

しかし、これはあくまでも最終手段！基本的には ①, ② で覚えていきましょう！

① 英単語のスペルを見ながら発音する
② 読みながら書く練習を繰り返す
③ 最終手段！覚えられない場合はローマ字読みと書き練習でゴリ押し

英単語は最初が一番肝心です！間違えてスペルを覚えると修正が困難なので、覚えようと練習する際に「スペルをよく見て発音しながら練習」をすること！特に最初は何度も見てください。「apple：りんご」を「aplle」と覚えてしまうと後々の修正がききません。

◎ 英単語の覚え方 -意味-
◎ 英単語の覚え方 -スペル-

これらを基に、中学校入学までに覚え方をマスターしておきましょう！

▷2. 漢字の覚え方

次に漢字の覚え方について紹介していきます！

① 新しく出てきた漢字、覚える漢字を見ながら何度も書き写す
② 読み方をぶつぶつつぶやきながら何度も手で書く練習をする
③ 1日～数日毎にテスト・練習をする

① 新しく出てきた漢字、覚える漢字を見ながら何度も書き写す

まずは漢字を見ながら何度も書き写しましょう！この際、必ず漢字の「書き順」と「形」は正確に真似してください！

② 読み方をぶつぶつつぶやきながら何度も手で書く練習をする

次に読み方を口に出しながら、何度も書く練習をしましょう！

③ 1日～数日毎にテスト・練習をする

①, ② で書けるようになれば、一定期間の間隔でテストをしていきましょう！

英単語の覚え方でも触れますが、間違えて覚えてしまうと覚え直すのが大変です…。特に「うかんむり」と「草かんむり」、「点がつく」か「点がつかない」など暗記間違いは致命的です…。読みは出来ても書きが出来なくなってしまいますので、必ず正確に漢字を見て練習するようにしましょう！

また、「氵：さんずいへん」なら水滴をあらわす、「糹：いとへん」なら織物や糸に関するもの、「口：くちへん」なら口の動作に関する字や擬音語というような部首の意味を覚えることも漢字の暗記に繋がります！また、漢字の暗記だけでなく、中学校以降で登場する新出漢字や熟語への理解も早まります。小学校生活の残された時間で漢字の「部首」や「つくり」を覚えておくのはメリットが大きいです！

これらを基に、中学校入学までに覚え方をマスターしておきましょう！

▷3. まとめ

本日は、新中学生に向けた「英単語と漢字を正しく覚える方法」について紹介してきました！

1. 英単語の覚え方
2. 漢字の覚え方

で紹介したやり方を基に、覚え方を習得していきましょう！

覚える際の注意点として、「雑にやりすぎない」という点には気をつけてください…！小学生の漢字練習時によくありますが、書く量が多いから雑に書く・自分にだけわかる字のレベルまで落とす。ここまではOKなのですがだんだんと漢字が崩れてしまい、間違った漢字になってしまうことがあります…！

もちろん自分でも注意して練習すべきですが、小学生～中学校1・2年生まではそういうものだと保護者の方も認識して見てあげる必要があります！

また、英単語・漢字どちらも覚えるまでに何度も練習する・覚えられるまで復習としてテストや書き練習を行うことは必須です！その日は覚えられたけど1週間経ったら忘れていた・覚えたと思って漢字テストや英単語テストに臨んで「全然できなかった…」「満点じゃなかった…」となってしまうのはありがちな失敗パターンです…。

やればできる・努力すれば書けるようになる・点数になることが約束されている漢字や英単語の練習を正確にできるようになるのは、中学校以降の勉強を考えると非常に大切です！

この記事を読んで、個別指導ゴーパスに興味がわいた方は、是非ご連絡ください！

最後までご一読いただきありがとうございました！