【高校選び】1~2レベル上の高校 VS レベル相応の高校!どちらに進学するのが良いの?
こんにちは!城陽駅徒歩1分のマンツーマン個別指導塾、個別指導ゴーパスです!
本日は「高校選び」に関する内容となっています!
「勉強を頑張り背伸びをした高校に行った方がレベルも高くて良いのかなぁ…」「レベルを上げると授業やテストでついていけなくなるかもしれないし不安だな…」といったように、自分の学力と高校のレベルに関して悩んでしまう方は多いかと思います。
今回は、簡潔ではありますが、そのような悩みにお答えしていこうと思います!
では早速始めていきましょう!!!
▶目次
1. 結論
2. レベルを上げる方が向いている生徒
3. レベル相応の方が向いている生徒
4. まとめ
5. その他の記事
▷1. 結論
正直にお伝えすると、レベルを上げて高校進学をするか、レベル相応の高校進学をするかは
人それぞれです…!!!
「なんやその曖昧な回答は…」「答えになっていない」と思われた方もいらっしゃるかもしれません…。しかし、やはり生徒様の性格や将来的なゴール、高校で重視したいことなどによって、どちらの方がオススメかということは変わってきてしまいます…。
そのため、ここからはそれぞれに合った特徴をお伝えしていきます!
▷2. レベルを上げる方が向いている生徒
ここでは「1~2レベル上の高校」に進学するのが向いている生徒の特長を2つの観点からお伝えしていきます!
① 志望校
将来的に、最難関国立大学(旧帝国大学等)・早慶・医薬系統の学部・海外大学といったような、一般的に「レベルの非常に高い大学」をゴールとするのであれば、やはりそのような実績を多く持つ高校に進学するべきだと言えます!
やはり自分の目指す大学への合格実績が多ければ、合格のノウハウが学校内にもありますし、再現性があると言えます!
また、学内で少しでも高いレベルで競争をすることで、よりその目標に対して努力できますし、周囲の人も賢ければ、そういった難関なチャレンジを否定するような文化がないため、臆することなくチャレンジできるでしょう!
② 性格
「勉強が好き」という生徒様は、是非ともレベルを上げた高校に進学しましょう!よりレベルの高い勉強を日頃から行うことができるからです!
また、「負けん気が強い」「負けず嫌い」という生徒様も、レベルを上げることが良いでしょう!勉強する中で、自分よりもレベルの高いライバルと多く出会うことができますし、より勉強への熱を加速させてくれるでしょう!
このような特徴のある生徒様は、レベルを上げる方が向いていますので、レベルを上げてチャレンジしていきましょう!
▷3. レベル相応の方が向いている生徒
ここでは「レベルが実力相応の高校」に進学するのが向いている生徒の特長を2つの観点からお伝えしていきます!
① 志望校
将来的に、関関同立や地方国公立大学をゴールとするのであれば、無理にレベルを上げた環境でガチガチに勉強を進めていくよりも、「少し余裕があってのびのび勉強できる環境」に身を投じる方が結果的には良いでしょう!
関関同立のような私立大学であれば、勉強に必要な科目も多くないですし、地方の国公立大学であれば、共通テストを中心に勉強していけばよいため、無理にレベルを上げなくても学校が対応できるはずです!
下手にレベルを上げてしまうことで息苦しくならない方が合う人が多いでしょう!
② 性格
「自分がトップに立てる環境」「余裕を持てる環境」の方が、心理的にも過ごしやすい方は、レベルに合わせる方が賢明だと言えます!
やはりランクを1,2つ上げてしまうと、自分よりも賢い生徒が一堂に会することとなり、自分が相対的には「下」の環境となってしまいます…。そういった状態に耐えられず、途中から腐っていってしまう生徒様も何人も見てきました…。
そのため、自分がどのような立ち位置の方がのびのびと勉強できるのかということを考えてみてください!
③ 部活動
「活動的な部活動で部活を頑張りたい」「拘束時間の長い部活動をやりたい」という生徒様は、レベルを上げない方が無難でしょう…!
レベルを上げることによって、高校の時間割が多くなったり、閉校時間が早くなったりすることで、部活動の時間が取れなくなってしまうということもあります…。また、レベルを上げればその分、学校の課題も多くなってしまい、学校の勉強についていきにくいという状況にもなりかねません…。
文武両道と聞けば聞こえは良いものの、それを実現するのには相応の努力や苦労が必要となってしまいます…。
このような特徴のある生徒様は、レベル相応でのびのびと勉強する方が向いていますので、確実に実力相応校に合格できるように勉強しましょう!
▷4. まとめ
本日は「高校の選び方」について、自分の学力と選ぶ高校のレベルをどのように見定めるかということをお話してきました!
私自身は、1ランク上となる偏差値57程度の公立高校から偏差値50程度の実力相応校に志望校を落として受験をしました!その結果、非常にのびのび勉強することができましたし、学校内でもTOPの成績を保つことができ、「順位をキープできるように頑張ろう」といったようにモチベーションを上げ続けることができました!
1. 結論
2. レベルを上げる方が向いている生徒
3. レベル相応の方が向いている生徒
お伝えしたように、どちらが向いているかは本当に生徒様によって千差万別です!皆さまがより自分に合った高校選びができることを応援しております!
この記事を読んで、個別指導ゴーパスに興味がわいた方は、是非ご連絡ください!
最後までご一読いただきありがとうございました!
▷5. その他の記事
ぜひ以下の記事にも目を通していただけると非常に嬉しいです!
以下はオススメの記事です!
○ 【勉強してもすぐに伸びないという方必見!】受験勉強における「成功曲線」を知ろう!
○ 【意必固我と守破離】受験勉強において一流になるために・勝つために必要な考え方!
○ 【とにかく動け!】まだ何も行動できていない受験生へ!何をすべきかをゴーパスが解説!
○ 【勉強する意味】勉強したくない、勉強する理由が分からないキミへ
○ 【受験におけるバイアスへの警告】自分本位の思い込みがあなたの受験を失敗に導きます。
○ 【受験生必見!】偏差値50の公立高校から同志社大学へ!逆転合格に必要な5つのこと!
○ 【志望校・併願校選び】大学受験の併願校は決まってる!?併願校決定の鍵とは!
以下は「マンガ×受験勉強」というシリーズのブログリンクです!
○ 【マンガと勉強】『NARUTO-ナルト-』からも学べる!受験勉強に活きる少年編!
○ 【マンガと勉強】『僕のヒーローアカデミア』に学ぶ!受験勉強に活きる考え方!
○ 【マンガと勉強】『メジャー(MAJOR)』に学ぶ!受験勉強に活きる考え方!
○ 【マンガと勉強】『ハイキュー!!』に学ぶ!受験勉強に活きる考え方!
以下は「ChatGPT×入試問題」というシリーズのブログリンクです!
○ 【AI VS 入試問題 ~数学編①~】ChatGPTは京都府公立高校入試問題(前期選抜試験)が解けるのか!?
○ 【AI VS 入試問題 ~数学編②~】ChatGPTは京都府公立高校入試問題(前期選抜試験)が解けるのか!?
○ 【AI VS 入試問題 ~数学編③~】ChatGPTは京都府公立高校入試問題(前期選抜試験)が解けるのか!?
○ 【AI VS 入試問題 ~数学編④~】ChatGPTは京都府公立高校入試問題(前期選抜試験)が解けるのか!?
○ 【AI VS 入試問題 ~数学編⑤~】ChatGPTは京都府公立高校入試問題(前期選抜試験)が解けるのか!?
○ 【AI VS 入試問題 ~数学編⑥~】ChatGPTは京都府公立高校入試問題(前期選抜試験)が解けるのか!?
以下は「進学実績の闇」というシリーズのブログリンクです!
○ 【進学実績の闇】ルール一覧
○ 【進学実績の闇】~南陽高校編~
○ 【進学実績の闇】~城南菱創高校 普通科編~
○ 【進学実績の闇】~城南菱創高校 教養科学科編~
○ 【進学実績の闇】~西城陽高校編~
○ 【進学実績の闇】~城陽高校編~
○ 【進学実績の闇】~莵道高校編~
○ 【進学実績の闇】~東宇治高校編~
以下は「ターゲット1200」というシリーズのブログリンクです!
○ 英単語帳「ターゲット1200」で摂南大学の問題は解けるのか!?~公募推薦編~
○ 英単語帳「ターゲット1200」で摂南大学の問題は解けるのか!?~一般入試編~
○ 英単語帳「ターゲット1200」で佛教大学の問題は解けるのか!?~公募推薦編~
○ 英単語帳「ターゲット1200」で佛教大学の問題は解けるのか!?~一般入試編~