勉強しなさいが効かない?城陽の塾が教える、やる気を引き出す声かけと環境の工夫
こんにちは!城陽駅から徒歩1分の個別指導塾、ゴーパスです。
今日は、保護者の方からもっともよくいただくお悩みのひとつに向き合います。
「『勉強しなさい』って言っても全然やらないんです…」
「勉強しなさいって言うと反発して口喧嘩になります」
この悩み、本当に多くの方から相談されます。そしてその度に私たちがお伝えしているのは、
「勉強しなさいと言えば言うほど悪くなりますよ。一番の対策は何も口を出さないこと」です。
この記事では、なぜ「勉強しなさい」が効かないのか?どうすれば子どもが前向きに勉強に向き合えるのか?そのヒントと、ゴーパスが提供する“ガミガミ言わなくていい”環境についてお話しします。
なぜ「勉強しなさい」が響かないのか?思春期の子どもたちの本音
中学生・高校生という多感な時期。 親の「勉強しなさい」は、意図とは裏腹に“命令”として届いてしまうことがあります。
子どもたちはこんな風に感じていることが多いのです
- 「自分のことは自分で決めたい」
- 「言われたくない」
- 「やらなきゃとは思っているけど、どこから始めたらいいか分からない」
- 「やりたくないねん。放っておいてくれ」
もちろん感じ方は人それぞれですが、代表的な声として、こうした本音が多く見られます。
このような内面を抱えているときに「勉強しなさい」と言われると、 反発したくなったり、逆に気力がなくなってしまうのは自然な反応です。
大切なのは、“やらない理由”を探すことではなく、
「やれる状態に整えるにはどうすればいいか?」 を考えることなのです。
ガミガミ言わずにやる気を引き出すには?親の姿勢と環境づくりがカギ
では、どうすればお子さんのやる気を引き出せるのでしょうか?
大切なのは、口で言う前に“背中で見せる”ことです。
親がリビングで読書したり、資格の勉強をしていたり——
そんな姿を見るだけで、お子さんは「勉強って当たり前のことなんだ」と自然に感じるようになります。これが「率先垂範(そっせんすいはん)」の力です。
また、勉強場所としておすすめなのが「リビング学習」。
リビング学習には、次のようなメリットがあります:
- 親の視線が届くことで「とりあえず始めよう」となりやすい
- 適度な雑音があることで集中力が鍛えられる
- そばに親がいるという安心感
つまり、「一人で部屋にこもらせるよりも、そばで過ごす」ことが結果的にやる気につながることもあるのです。特に見守られているという安心感がメリットです。また、保護者側からも勉強していることがわかるので褒めやすいです。
そしてもうひとつ忘れてはならないのが、“承認”することです。
どんなに小さなことでも、できた瞬間を見逃さずに「いいね」と伝える。
「1問だけでもやった」「机に向かった」——そのすべてが一歩前進です。
子どもは、「認められる」「肯定される」ことで、「もっと頑張りたい」という気持ちになります!
やる気を引き出すのは、言葉の説得よりも“環境と姿勢”。
行動の源は、親の関わり方にあるのです!
家では難しいからこそ、塾という“切り替えの場”を
「家で勉強しなさい!」がなかなか効かない… その一因に、“環境”があります。
家は基本的にリラックスする場所。 ゲーム、スマホ、寝転がれるソファ、ベッド…… 誘惑が多く、集中が持続しづらいのは当たり前とも言えます。
ここまで読んでくださっている保護者様のなかにも「家はリラックスする場所」という認識でのんびり過ごされる方も多いでしょう。それは悪いことや怠惰ではなく、至極普通なことではないでしょうか。お子さん本人も同様に自宅ではのんびりしたいなあと考えているかもしれません。
そこで有効なのが、「勉強する場所」と「時間」を“あらかじめ決める”こと。
具体例です。
- 毎日18時〜20時は帰宅前に塾で勉強
- この机に座ったらスマホは使わない
といった“ルール化”やルーティンができると、 迷わずに「勉強モード」に入ることができます。
実際、ゴーパスではこうした考え方をベースに、
「塾で勉強を済ませ、家では家族でリラックスする」
というスタイルを推奨しています。
その結果、
- 家庭内で「勉強しなさい」が激減
- 家ではイライラせず過ごせる
- 結果的に親子関係が改善
という嬉しい変化が生まれるのです。
「まさか自分から塾に通うなんて…」
手前味噌ですがゴーパスでの事例です。
「まったく勉強しなかった子」が、「自分から『今日も塾行くわ』と言い出すようになった」
というお声を毎年保護者さんからいただきます。なぜなんでしょうか?
それは、ゴーパスがただの“教える場”だけではなく、「気づかせ、伴走する場」であり、毎日通うことで行くのが当たり前になる=習慣になるからです。
また、城陽駅から徒歩1分という立地も大きなポイント。 部活帰りや夕食前など、生活リズムに合わせて通いやすく、 勉強が特別なことではなく、日々の生活に自然と溶け込むようになります。
まとめ|家でガミガミ言わなくていい学習環境を、城陽で探している方へ
「勉強しなさい」と言いたくなる毎日—— それは、子ども自身やお子さんの将来を思うからこその言葉です。
でも、子どもが動かないのは「やる気がない」からではなく、
「やり方がわからない」「環境が整っていない」 ことが原因であることがほとんどです。
そんなときは、ぜひ私たちにご相談ください。
ゴーパスでは、
- 家で勉強しなくてもいい仕組み
- 毎日通える雰囲気や環境
- 保護者の気持ちもラクになる関係づくり
を大切にしています。
「家でガミガミ言わずに済む塾、あったらいいのに…」
そんな保護者様の想いに、ゴーパスは応えます!
【無料体験・相談受付中】
城陽駅徒歩1分の塾で、まずは一歩踏み出してみませんか?