【注意喚起!】公立中学・公立高校と私立中高一貫校の違いとは!?
こんにちは!城陽駅徒歩1分のマンツーマン個別指導塾、個別指導ゴーパスです!
本日はタイトルにもある通り、「公立中学・公立高校と私立中高一貫校」に関するものとなっています!
これから説明してきますが、公立と私立には非常に大きな違いがあります!
進学先として悩んでいる方はもちろん、受験生の方も環境の違いを知るという意味では有意義な内容かと思います!
では早速始めていきましょう!!!
▶目次
2-1. 中学校
2-1-1. 制度面
2-1-2. 勉強面
2-1-3. 行事面
2-1-4. 環境・雰囲気
2-2. 高校
2-2-1. 制度面
2-2-2. 勉強面
2-2-3. 行事面
2-2-4. 環境・雰囲気
3. 公立中学・公立高校
3-1. 中学校
3-1-1. 制度面
3-1-2. 勉強面
3-1-3. 行事面
3-1-4. 環境・雰囲気
3-2. 高校
3-2-1. 制度面
3-2-2. 勉強面
3-2-3. 行事面
3-2-4. 環境・雰囲気
▷1. はじめに
今回は、実体験を基にお話していきますので、その学校特有の教育方法や行事などがある場合があります。これが全ての公立中学・公立高校及び私立中高一貫校に当てはまるという訳ではないことを、予めご了承ください…。
今回は、地元の公立中学・公立高校に進学された方(一般中高)と、私立の中高一貫校に進学された方(関西某有名私立中高一貫校)から具体的にお話を伺いました!
※両者とも、コロナウイルスの影響を大きく受けた時期があり、通常とは異なる運びも多くあったため、一部例外的な内容もあるかと思います。ご理解のほどよろしくお願いいたします…!
▷2. 私立中高一貫校
まずはじめに、私立中高一貫校のお話をしていきます!
お話を伺った方は、関西某有名私立中高一貫校にて理系を選択されていましたので、文系の内容とは異なることがあるかもしれません…。また、高校1年生(高校1年生2月時)にコロナウイルスの流行が始まったとのことですので、高校2年生以降の内容には多少特別措置があるかもしれません…。何卒よろしくお願いします!
2-1. 中学校
2-1-1. 制度面
2-1-2. 勉強面
2-1-3. 行事面
2-1-4. 環境・雰囲気
2-2. 高校
2-2-1. 制度面
2-2-2. 勉強面
2-2-3. 行事面
2-2-4. 環境・雰囲気
2-1. 中学校
2-1-1. 制度面
2-1-2. 勉強面
2-1-3. 行事面
2-1-4. 環境・雰囲気
2-1-1. 制度面
① 文理選択(コース選択)
中学2年生の終わりに「文理選択」が迫られました…!
それに伴い、中学3年生からは文理(コース)ごとにクラス分けが行われました!
当然、大学受験生となる高校3年生までは期間が長いため、「文理を変更したい」という生徒も数自体は少ないですがいました!(要望自体は基本的に通っていました…!)
② クラス編成
中学3年生時は ① でお話した文理選択があったため、理系だけのクラスと文理が入り混じっているクラスがそれぞれありました!
また、文理選択に伴い、中学1,2年時の成績も加味し、総合的に見てクラス編成が成されていました!
大きな特徴としては、やはり ① 文理選択(コース選択) ですね!
私立中高一貫校は、学校ごとに文理選択の時期が異なります!多くは高校進学時ですが、この方は有名私立中高一貫校(進学校)に通っていたということもあり、早期から選択があったようですね!
2-1-2. 勉強面
① 中学範囲の修了
② 講習
③ 英検受験
④ 小テスト
⑤ 模試
① 中学範囲の修了
理系科目に関しては、中学2年生時に中学範囲を修了しました!文系科目に関しては記憶が少し薄れているのですが、英語の関係代名詞を中学3年生の時にやっていたような記憶があるので、理系科目の方が進捗が早かったのかもしれません…!
中学範囲から高校範囲へと変化する際、理系科目は変化が大きく分かりやすい(理科 → 物理・化学・生物・地学|数学 → 数学ⅠA・数学ⅡBのように)ので、記憶がハッキリしているのかもしれません…。
② 講習
授業とは別に「講習」というものが中学2,3年生あたりから設けられていました!
講習の内容は、授業の発展的な内容がメインで、授業の予習や復習という形で活用していました!しかし、講習は必修ではなく、希望性ということもあり、受講生は少なかった印象があります…。
講習の科目も比較的多岐にわたっており、基本的に主要5教科の講習は用意されていました!
③ 英検受験
中学1年生時に、生徒全員が英検3級を受験しました!それをきっかけに、中学2,3年時においても英検を受験する人が多かったです…!(学校のHPの年間予定の中に「英語検定」が記載されているほどです…)
④ 小テスト
小テストは、中学時は数学と英語のみでしたが、入学してから毎日ありました!メインは単語テストでした!
最低限の勉強習慣を強制的に身に付けることができました!
⑤ 模試
中学生の段階から、中学生向けの模試を学校の生徒のほぼ全員が受験していました!
① 中学範囲の修了 , ② 講習 , ③ 英検受験 , ④ 小テスト , ⑤ 模試 ともに非常に大きな特徴ですね!中学2年生の段階で中学範囲を修了できるからこそ、2-1-1. 制度面 でお話した「文理選択(2-1-1. ① 文理選択(コース選択))」が早期で行えるということですね!また、文理どちらを選択するにせよ、肝になる「英語」を英検強制受験も通して力を育んでいくというのは、生徒からすると大変ですが、面白いですね…!また、小テストという古典的な手法ではあるものの、日々の勉強習慣を育む仕掛けが成されており、本当に教育に力を入れているんだなということが分かりますね…!
2-1-3. 行事面
① 文化祭
文化祭が毎年10月に開催されるのですが、中学生の時は「クラス単位(クラス全体)」で1つの出し物を創るという形式でした!ほぼ全員の生徒が積極的に参加し、楽しんでいました!
他の行事(球技大会・体育祭)もありましたが、お話が出てきませんでしたので、文化祭のみとなっています…!
2-1-4. 環境・雰囲気
① 中だるみ警告
中高一貫校のとても大きな特徴になるのですが、やはり中学受験という山を越え、しかも6年後の受験ということで、「中だるみ」がとても起こりやすいです…。つまり、中学2年生~高校1年生のような谷間の時期には、勉強を頑張れなくなる人が非常に増えるということです。
そのこともあり、中学の頃から年に数回の頻度で「保護者向けの学年集会」があり、子供への接し方や中だるみの予防法などの助言をしていました…!
生徒に対しても、中学の頃から「学年としての成績が他の学校と比べてどうであるか」を教えられ、学年全体で成績を上げようという意志を感じました…!また、周囲とのライバル意識を芽生えさせ、中だるみを防止するという意味合いもありました!
とにかく、様々な角度から中だるみの防止・警告を実施していました!
② 通塾
進学校ということもあって、ほとんどの人が塾に通っていました!
③ 部活
部活動に所属する人も多かったですが、中学3年生の活動を終えたタイミングで一段落つける人もいました…!
大きな特徴としては、やはり ① 中だるみ警告 ですね!
私立中高一貫校は、基本的に高校受験がないため、中学内での勉強のモチベーションが著しく落ちてしまうという特徴があります…。その特徴を補填する措置としての警告ということですね…!
以上が「中学校」の内容となります!!改めて振り返ると…
2-1-1. 制度面
2-1-2. 勉強面
2-1-3. 行事面
2-1-4. 環境・雰囲気
の4つの項目でお話してきました!再度確認したい部分は戻って確認してみてください!
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2-2. 高校
2-2-1. 制度面
2-2-2. 勉強面
2-2-3. 行事面
2-2-4. 環境・雰囲気
2-2-1. 制度面
中学時に選択する必要があるもの(2-1-1. ① 文理選択(コース選択) , ② クラス編成)は終わっていたので、制度面に関しては特にありません…!他の項目もたくさんあるのでそちらをご覧ください!!
2-2-2. 勉強面
① 各科目の進度
② 講習
③ 受験
④ 小テスト
⑤ 模試
⑥ 成績下位者への支援
⑦ 質問対応
① 各科目の進度
改めてですが、私は理系を選択したため、あくまでも「理系の進度」として捉えてもらえればと思います!
また、断片的な記憶しかない部分もありますので、その点はご了承ください…。
○ 英語
○ 国語
○ 日本史
○ 数学
○ 化学
○ 物理
○ 副教科
○ 英語
授業の進度は正直覚えていません…。中学時の英検(2-1-2. ③ 英検受験)でお話したように、英検を受験する文化があったので、高校1年生の時には学年の1/4ほどが英検2級を既に保持していました!
○ 国語
高校3年生に入ってからは、旧センター試験や共通テストの対策を授業内で実施していました!
○ 日本史
理系ということもあり、高校2年生から授業が始まりました!
理系ということもあり、文系科目のことはやはりあまり覚えていませんでした…。次は理系科目に関してです!
○ 数学
高校2年生で高校の範囲を全て修了し、高校3年生からは演習がメインとなりました!
また、所謂「教科書」は一切使用せず、担当の先生の自作プリントや問題集を用いて授業が実施されました!
○ 化学
数学の進度が早かった一方で、コロナの影響もあり、授業自体の実施回数が少なくなってしまい、受験直前まで範囲が修了しませんでした…。そのため、復習は各自で行うというスタイルでした!
こちらも数学同様、担当の先生の自作プリントや問題集を用いて授業が実施されました!
○ 物理
高校3年生の1学期には範囲を修了し、それ以降は演習でした!
こちらも数学・化学同様、担当の先生の自作プリントや問題集を用いて授業が実施されました!
○ 副教科
先生やクラスによって、授業への熱のこもり方が異なり、比較的しっかりと勉強しなければならない科目もありました…。
化学のみが受験直前まで範囲が修了しませんでしたが、基本的には所謂「授業」は2学期までで終了しており、3学期は講習を選択・受講したり、自習時間として活用したりしていました!
さて、ここまで各科目の進度についてお話してきました!基本的には、中高一貫ということもあり、余裕を持って受験勉強の演習や対策に時間を捻出することができたと思います!
② 講習
中学にてお話させていただいた「講習」(2-1-2. ② 講習)は、高校になってからも継続的に実施され、化学や古文、漢文など以前に増して様々な科目で実施されるようになりました!
③ 受験
○ オープンキャンパスのすゝめ
○ 学年集会
○ 浪人割合
○ オープンキャンパスのすゝめ
高校2年生の夏にオープンキャンパスに行くよう促され、生徒個人個人がどの大学を受験するか考えることとなります!高校2年生の夏というのには明確な理由があり、以下の「行事」にて詳しく説明しますが、行事の兼ね合いが大きいです!
○ 学年集会
高校2年生の冬からは、生徒向けの学年集会が開催され、指定校推薦の条件等や受験勉強に関する情報を入手していました!(もちろん、先生に聞けば個人的に教えてもらうこともできました!)
○ 浪人割合
もちろん、受験ということで、いくら進学校といっても全員が第一志望に合格するわけではありません…。
第一志望に合格することができなかった生徒は、比較的浪人という選択肢を取る人が多かったです…!
割合としては、学年全体の2~3割が浪人という道を選択していたかと思います!
④ 小テスト
中学の際は、数学・英語・単語テストが中心でしたが、高校では、英語・数学・化学・古文などになりました!特に、高校3年生になると、共通テストに似た問題が出題されるようになりました!
中学の時にも同じことが言えますが、あくまでも応用的なことを行うのではなく、基礎を復習するような内容が中心でした!
⑤ 模試
高校進学後は、全員が模試の受験が必須となりました!
逆に、高校3年生になると、各模試を受験するかどうかの判断は個人に委ねられるようになりました!
模試は、駿台模試・Z会模試・河合模試・ベネッセ進研模試などを受けており、駿台模試・Z会模試・河合模試では、学校の偏差値は50~55だった記憶しています…。
全国偏差値と校内偏差値を比較すると、校内偏差値の方が少し低く出ていました!(全国偏差値>校内偏差値)例えば、英語の偏差値が校内では55でも、全国では60ということもありました!
進学校ということもあって、全国平均よりは校内の方が少しレベルが高かったです!
⑥ 成績下位者への支援
どの学校でもそうですが、成績上位者がいるということは、成績下位者もいるということです…。
高校生に上がってからは、中学の時と比較し、成績下位者への援助が少なくなりました…。これは、先生側からのサポートが無くなっていくということです。当然、先生主体のサポートは、「勉強に対する生徒の受動的な姿勢」が前提になっているので、受動的な生徒よりも積極的な生徒にサポートをしたいと思うのは仕方のないことですね…。
一方で、成績下位者であっても、積極的・能動的に先生に質問に行くような「やる気が見られる生徒」に対しては、非常に手厚くサポートしてくれていました!
⑦ 質問対応
基本的に、どの先生も質問に対しては非常に真摯に対応してくれました!⑥ 成績下位者への支援 で話したように、「質問に行く=積極的・やる気が見られる」というような認識があるからだと思います!
しかし、高校3年生ともなると、質問に行く学生が非常に増え、質問対応時の待ち時間が増えました…。
大きな特徴としては、やはり ① 各科目の進度 と ③ 受験 ですね!
私立中高一貫校は、やはり圧倒的に授業進度が早いですね!私立中高一貫校の方が「受験に強い」ことを証明してくれていますね!
浪人の割合が多いというのも私立中高一貫校の特徴ですね!それも進学校で高いレベルの大学を受験するからこそですね…!
2-2-3. 行事面
① 体育祭
体育祭は1学期の終わりにあり、高校3年生になると参加できませんでした…。
② 文化祭
文化祭は10月頃にあり、体育祭同様、高校3年生になると「入場禁止」となり、自宅学習となりました…。
そのため、文化祭のリーダーは2年生が務めるという流れでした!
① 体育祭 を通して「リーダーの学年である」という自覚を芽生えさせ、文化祭で更なる結束力の向上を図るという戦略だったのかなと思います…!
高校1年生時の文化祭が終わると、即時に「文化祭実行委員」が招集されました!実行委員は約1年前から、最後の文化祭(上記で説明したように、3年生は文化祭に入場できないため、2年生が最後の文化祭となります)になるので、精力的に活動されていました!
中学時の「文化祭」(2-1-3. ① 文化祭)では「クラスの出し物(クラス単位)」と紹介させていただきましたが、高校時は「個人単位」となりますので、それぞれで様々な出し物を考え、楽しんでいました!
③ 受験へのスイッチ
① 体育祭 , ② 文化祭 でお話した通り、高校2年生の秋を以て、全ての行事を終えることになりますので、このタイミングで「受験勉強により本腰を入れていこう」という方針になりました。
文化祭に真剣に取り組み、それらが終われば受験勉強へとスイッチする。「何かを全力で行いその熱意を受験に向け、受験勉強のきっかけを作る」ように言われました!
繰り返しになりますが、「高校2年生で行事が終わる=高校2年生の始まりがリーダーの始まり」だったため、高校2年生時は一年を通して、学年集会でその学年のスローガンを決めるなど、学年全体で行事に関わるようにしていました!
④ 米国研修
高校1年時に「米国研修」が予定されていましたが、こちらはコロナの関係でなくなってしまいました…。
おそらく、現在も海外に研修に行く文化自体は残っていると思います!
① 体育祭 , ② 文化祭 , ③ 受験へのスイッチ は大きな特徴ですね!行事から疎外されるというのは少し悲しいですが、受験に対するスイッチの切り替えまでも行事を通してコントロールするのは凄いことですね…。
2-2-4. 環境・雰囲気
① アドバイザー
② 通塾
③ 部活
④ 担当教師
⑤ オンライン化
⑥ 自習室
① アドバイザー
模試や入試の情報を知ることのできる部屋(進路指導室的な部屋)があり、常にアドバイスをくれる先生がいてくれました!また、別途面談を申し込むことができ、申し込むと「受験アドバイザー」の方が親身になって相談してくれました!
② 通塾
中学生の時よりも塾に通っている人が増え、ほぼすべての生徒が通塾していました!
通塾先は駿台・河合塾・鉄緑会が多かったです…!
また、基本的に塾の自習室にこもって勉強をしており、毎日10時間以上勉強している人が多かったです!
③ 部活
部活動は、最も遅い部では高校3年の夏前まで試合に出場していましたが、ほとんどの部では高校2年生の冬で引退となりました!
中学を一区切りにする人や、高校2年生を区切りにする人が多かったです!区切りの都合上、部によっては「高校1年生が部の主将になる」というケースもありました!
④ 担当教師
中学時は教師の変更は特にありませんでしたが、高校時に大きく変化がありました!それでも、5,6年間担当してくれた教師の方も3,4名ほどいらっしゃいました!
学年ごとに学年主任がいて、学年全体のことを決定しており、学年主任は、中学3年間担当してくれた教師と高校3年間担当してくれた教師の計2名でした!
基本的に学年主任は主教科の先生が担当していました!
⑤ オンライン化
これはコロナの影響ですが、高校2年生からは学校諸制度のオンライン化が一気に進み、オンライン下で授業を受けていました…。現状は、学校に登校するという形に戻っているかとは思います…!
⑥ 自習室
学校内では図書館・自習室があり、それらの施設を学校内での自習室として活用している学生が多かったです!しかし、 ② 通塾 で述べたように、多くの生徒は通塾しており、その塾の自習室にこもって勉強をするということが基本でした!
大きな特徴としては、やはり ① アドバイザー と ③ 部活 ですね!
受験専属アドバイザーがいるというのは非常に心強いですし、より生徒に合った受験校を提案することもでき、進学実績に寄与しているのでしょう…!
行事同様、部活の切り上げが早いというのも少し悲しいですね…。部活は青春ですが、中高一貫で5年間をともに過ごすということを考えると、部活が早く切り上げられるのも少し納得できるかもしれません…。
以上が「高校」の内容となります!!改めて振り返ると…
2-2-1. 制度面
2-2-2. 勉強面
2-2-3. 行事面
2-2-4. 環境・雰囲気
の4つの項目でお話してきました!再度確認したい部分は戻って確認してみてください!
これにて、私立中高一貫校のお話を終了とします!参考になる部分があれば幸いです!
▷3. 公立中学・公立高校
つぎに、公立中学・公立高校のお話をしていきます!
お話を伺った方は、地元の公立中学・公立高校(平凡中高)にて文系を選択されていましたので、理系の内容とは異なることがあるかもしれません…。
また、基本的には「私立中高一貫校との対比」を綴っていきます!
3-1. 中学校
3-1-1. 制度面
3-1-2. 勉強面
3-1-3. 行事面
3-1-4. 環境・雰囲気
3-2. 高校
3-2-1. 制度面
3-2-2. 勉強面
3-2-3. 行事面
3-2-4. 環境・雰囲気
3-1. 中学校
3-1-1. 制度面
3-1-2. 勉強面
3-1-3. 行事面
3-1-4. 環境・雰囲気
3-1-1. 制度面
① 文理選択(コース選択)
公立の中学校のため、当然、文理選択はありませんでした!
② クラス編成
① 文理選択 で述べたように、文理選択がなかったため、学力・運動能力・音楽能力・性格などを総合的に鑑みて、クラスが編成されていました!(音楽能力は、合唱コンクールがあったためです!)
1,2年生時は合計で6クラス(各クラス35~40名程度)でしたが、3年生になると合計で8クラス(各クラス30名弱)となりました!受験の関係もあり、各教師の負担を減らすと同時に、生徒1人に対してより注力できるようにするためでしょう…!
通っていた中学校が区内でも最大規模だったため、1学年の人数は非常に多かったです!
制度面に関しては、普通の公立中学校のため主だった特徴はありませんね!
3-1-2. 勉強面
① 範囲の修了
② テスト前の勉強会
③ 模試
④ 受験対策
⑤ 受験
① 範囲の修了
公立の中学校のため、当然、最後までみっちり授業をしていました!
高校入試の制度上、入試に出題されるのは中学3年生2学期までの内容であることが基本なので、2学期には入試範囲自体は終わっていました!しかし、文部科学省の制定範囲があるため、そちらまで全て完遂しました!
② テスト前の勉強会
定期テスト前には「勉強会」という名の質問場が設けられている科目が複数個ありました!失礼ながら、その勉強会には「比較的勉強ができない人(下の中~中の中)」が多く集まり、なんとか直前で点数を上げようともがいていました…。
③ 模試
模試は学校から「五ツ木模試」という模試が推奨され、そちらを受験していました!私立の難関高校などを受験する人は、別途模試を各自で受けていましたが、公立高校入試の模試としてはこれが一番でした!
④ 受験対策
授業内で所謂「受験対策」のようなものは、ほとんど行われなかったと思います…。質問に行けば答えてくれることはありましたが、各々塾で対策しているというような形でした…!
しかし、私の場合、受験した高校の面接が「英語面接」という特殊なものだったので、そちらの対策は別途1ヶ月ほど実施してくれました!面接などが設けられている高校を受験するような人は、担当の先生団が対応してくれました!
⑤ 受験
受験ですが、70~80%の学生は公立高校に進学していきました!一部私立専願の生徒もいましたが、公立高校に合格できず、私立高校に進学したという人もいました…。
京都府の公立高校入試は、前期選抜と中期選抜がメインとなるのですが、前期選抜で合格し受験を終えたという人は10%程度だったかと思います…!ほぼ全員が中期試験にて進学先を決定するという形でした!(参考記事:京都の公立高校入試、中期選抜は中学1年生から始まっている!内申点の重要性!)
勉強面も普通の公立中学校のため、主だった特徴はありませんね!
3-1-3. 行事面
① 文化祭
「文化祭」という名ではありましたが、3年間を通して合唱コンクールのみが行われました…!
比較的早い段階から合唱練習が行われていましたが、やる気のある人とない人の差が明確でした…。
合唱コンクールがあったため、3-1-1. ② クラス編成 で述べたような音楽的素養が1つの基準となっていたのです…!
② 球技大会
球技大会は年度によって開催される場合とされない場合がありました。開催されたときの種目はサッカーでした!
比較的多くの人が真剣に「勝とう」としており、上手な人だけがボールを持っているという状態でしたね…。
③ 体育祭
体育祭は秋頃に開催されていました!種目もいわゆる「一般的な」体育祭でした!学年ごとに1~2種目、学年オリジナルの種目がありました!(クラス全員リレーなど)
また、3年生の有志メンバーは、毎年オープニングで何かしらの演武をするという文化がありました!私たちの代では、オーストラリアのニュージーランドのマオリ族の民族舞踊である「ハカ」を演舞しました!ラグビーで見たことのある人もいるかもしれませんね…!
④ 修学旅行
修学旅行は中学3年時に実施されており、私たちの代は「沖縄」に行きました!観光としては、美ら海水族館や国際通りに行きました!また、民泊という形式でホームステイでの宿泊もしました!
もちろん学びもあり、戦争の内容を中心に修学しました。もう6年ほど前になるので、記憶が完全に抜け落ちている部分もありますね…。でもとても楽しかったです!
行事面も普通の公立中学校のため、主だった特徴はありませんね!
3-1-4. 環境・雰囲気
① 通塾
塾に通う生徒は意外と多かったです…!自分の身の回りだと、中学3年生になるまでに7割以上の人はどこかの塾に入塾していました!中学3年生(受験生)ともなるとその割合は更に高まり、より多くの人が通塾していました!
塾は個別指導塾に通っている人が多く、塾内で友人が複数人いるということも多くありました!
② 部活
私が所属していた部活は運動部だったため、夏季大会が7月ごろまであり、終了次第引退という形でした…!文化部では、最後の発表会が秋にある関係で、それまで部活をしている人もいました!
基本的にほぼ全員が1年時には何かしらの部活動に所属するものの、その後2割くらいの人はやめていってたかと思います…。
環境・雰囲気も普通の公立中学校のため、主だった特徴はありませんね!
以上が「中学校」の内容となります!!改めて振り返ると…
3-1-1. 制度面
3-1-2. 勉強面
3-1-3. 行事面
3-1-4. 環境・雰囲気
の4つの項目でお話してきました!再度確認したい部分は戻って確認してみてください!
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3-2. 高校
改めてにはなりますが、お話を聞いた方は偏差値50程度の公立高校に進学された方です!
以下で説明をしますが、その高校の進学コースの文系に所属されていました!また、独学(通塾無し)にて国公立大学を第一志望に受験勉強を行っていた方になります!
3-2-1. 制度面
3-2-2. 勉強面
3-2-3. 行事面
3-2-4. 環境・雰囲気
3-2-1. 制度面
① コース選択
私の高校は3つのコースに分かれており、入学時のタイミングで希望を提出するという形でした!コースは、英語を中心に勉強する国際系のコース、進学コース、通常コースといった3つでした!
京都の公立高校入試は、前期選抜試験・中期選抜試験が主になります(参考記事:京都の公立高校入試、中期選抜は中学1年生から始まっている!内申点の重要性!)が、前期選抜試験で合格した人は、自由にコース選択ができ必ず希望が通りました!中期選抜試験で合格した人は、コース希望・入学試験の成績・入学後の学力試験などの点数を総合的に判断し、コースが割り当てられるというような形でした!
また、B方式(スポーツの成績などを主として入学試験を受ける)という名目の入試も存在しており、そちらの入試で合格した人は、必ず通常コースに割り当てられました!
コースは学年が変わるタイミングで一定の基準を満たしていれば変更できるという仕組みで、何名かがこの制度を利用していました!
② 文理選択
「文理選択」は高校1年生の秋ごろにありました!それに伴い、高校2年生からは文理(コース)ごとにクラス分けが行われました!
① コース選択 で説明した「英語を中心に勉強する国際系のコース」の人は、必ず文系を選択するというルールがありました…!しかし、1名だけ理系を選択したいということで、進学コースにコース変更を行った人もいました!
文理の割合は、進学コースでは「文:理=7:3」、進学コースでは「文:理=9.8:0.2」程度でした!
2年生時(3年生に上がる時)に「文理を変更したい」という生徒は誰一人いなかったと記憶しています…!
③ クラス編成
高校2年生以降は ② 文理選択 でお話した文理選択があったため、文系だけのクラスと文理が入り混じっているクラスがそれぞれありました!(文系の人数の方が多かったため、理系だけで1クラスという編成ができませんでした)
様々な行事におけるバランスや学力差を均衡にするために、文系の人はさまざまな観点からクラス分けされていました…!
大きな特徴としては、やはり ① コース選択 ですね!
コース選択でその後の3年間が決まるという節もありましたし、文理を強制的に迫られる(国際系のコースは「必ず文系」のように)場合もありましたので、入学後にコース選択がある場合は、留意して選択するようにしましょう…!
3-2-2. 勉強面
① 各科目の進度
② 講習
③ 受験
④ 模試
⑤ 国公立大学受験者への支援
⑥ 質問対応
① 各科目の進度
改めてですが、私は文系を選択したため、あくまでも「文系の進度」として捉えてもらえればと思います!
また、断片的な記憶しかない部分もありますので、その点はご了承ください…。
○ 英語
○ 国語
○ 世界史
○ 政治経済
○ 数学
○ 理科基礎
○ 副教科
○ 英語
必修授業では、「コミュニケーション英語」と「英語表現」に分かれており、2年時以降は選択授業にて「英語演習」という授業を選択することができました!(私は全て履修しました!)
○ コミュニケーション英語
○ 英語表現
○ 英語演習
○ コミュニケーション英語
基本的には、3年間を通して「テキスト(教科書)を用いた学習」をしていました!また、1~2週に1度、学校支給の英単語帳を用いた小テストが実施されていました!また、3年生になると、学校支給の英文法テキストから小テストが週に1度実施されるようになりました!
3年生の後半の時期になると、たまに大学の過去問を解くということもありましたが、基本的には受験勉強とは程遠いような学習でした!
○ 英語表現
こちらも基本的には、3年間を通して「テキスト(教科書)を用いた学習」をしていました!1,2年時はテキストに沿って高校の英文法の内容を学習していきました!3年時になると、文法×英作文のテキストにて、英文法を活用するという学習をしていました!
私は大学受験で英作文を要する大学を複数個受験したため、こちらの授業は比較的受験勉強に直結する内容だと感じていました!
○ 英語演習
こちらの授業は2年時以降に選択科目として履修することができた科目です!2年時は「テキストを用いた学習」でしたが、大学入試の問題のような構成だったと記憶しています!
3年時も「テキストを用いた学習」でしたが、センター試験の対策になるような構成でした!また、テスト時は大学の入試問題(鮮明に記憶に残っているのは上智大学の過去問です…)も出題されており、かなり受験勉強の対策につながったなと記憶しています!
○ コミュニケーション英語
○ 英語表現
○ 英語演習
の3つが英語の授業としてありましたが、文法自体は1,2年時で終了していました!しかし、受験で必要となる英単語や英文解釈などを直接的に授業で扱うということはなく、いわゆる「学校の勉強」が中心だったなぁと記憶しています!
○ 国語
必修授業では、「現代文」と「古典」に分かれており、3年時以降は選択授業にて「現代文演習」と「古典演習」という授業を選択することができました!(私は全て履修しました!)
○ 現代文
基本的には、3年間を通して「テキスト(教科書)を用いた学習」をしていました!また、1~2週に1度、学校支給の漢字テキストを用いた小テストが実施されていました!3年生になると、1~2週に1度、大学入試の現代文の問題(公募推薦入試の問題)を解くこともありました…!
○ 古典
基本的には、3年間を通して「テキスト(教科書)を用いた学習」をしていました!また、1週に1度、学校支給の古文単語帳を用いた小テストが実施されていました!
担当の先生には大変申し訳ないのですが、古典の授業が一番面倒で大変でした…。というのも、テキスト(教科書)の本文を全文品詞分解し、日本語訳を行うという予習があり、予習をしていないとかなり怒られ内職ができなくなりました…。
○ 現代文演習
基本的には、1年間を通して「テキスト(センター試験の過去問)を用いた学習」をしていました!
センター試験の国語は中々演習に手が回っていなかったので、少しでも授業内で触れることができ助かりました!一方で、1回の授業でその年度の現代文または小説の1つしか進まなかったため、進捗は非常に遅かったですね…。
○ 古典演習
古典演習も現代文演習同様、基本的には、1年間を通して「テキスト(センター試験の過去問)を用いた学習」をしていました!
センター試験の国語は中々演習に手が回っていなかったので、少しでも授業内で触れることができ助かりました!一方で、1回の授業でその年度の古文または漢文の1つしか進まなかったため、進捗は非常に遅かったですね…。
の4つが国語の授業としてありましたが、受験で必要となる入試問題の攻略法などは、選択授業でのみかいつまむことができるという構造であり、大半は「学校の勉強」だったなぁと記憶しています!
しかし、古典にて嫌がっていた品詞分解も、いざ受験勉強を始めると、1,2年の授業にて素地が身に付いており、古文の読解が楽に身に付いたということもありました!授業もその瞬間瞬間では効果を感じられにくいものの、完全にシャットアウトするのも些か難しいことだなぁと実感しました!
○ 世界史
必修授業では、高校2年生から履修し、高校3年生になると通常の世界史に加え「世界史選択」という授業も増えました!
○ 世界史
世界史は大きく2つの進め方がありますが、私たちは古い順に学習していきました!(学校によっては近現代史を先にやるパターンもあるようです)基本的には「独自のプリントを用いた学習」をしていました!
高校2年生時はおそらくモンゴル帝国あたりまで履修したかと思います…!高校3年生になると、以下の世界史選択も増えたので、どちらの授業でどの範囲までを扱ったのかを正直覚えていません…。
覚えている部分のみ伝えると、3年生の夏休みが明けたタイミング程度からナポレオン周辺(フランス革命)の履修が始まりました…。ですので、センター試験までに近現代史が終わりきらず、自力で進めた記憶があります…!
○ 世界史選択
世界史を履修している人は、必ず履修する必要がありました!やることは通常の世界史と変わらず、基本的には、「独自のプリントを用いた学習」をしていました!履修範囲自体は被らないように「地域軸」で分けて進めていたような気がします!
の2つが世界史の授業としてありましたが、授業だけでは受験勉強に追いつかなかったため、各々先取り学習をしている人が多かったです!私はかなり早い段階から先取り学習をはじめ、先取りの復習として授業を受けるというような形で活用していました!
範囲が修了しきらなかった部分はありますが、担当の先生の方は非常に熱心で分かりやすかったため、楽しく学習していました!
○ 政治経済
3年時以降の選択授業にて授業を選択することができました!私はセンター試験の社会2科目目として受験の必要性があったため、選択しました!
基本的には、1年間を通して「独自のプリントを用いた学習」をしていました!正直、受験にはほとんど活きませんでした…。特に、経済範囲はほとんど学習せず、政治範囲が中心でした…。
平凡な公立高校ということもあって、そもそも政治経済を活用する受験をする人が僕以外にはほとんどいませんでした…。そのため、授業は寝ているや内職をしている人がほとんどでしたね…。
○ 数学
必修授業に関しては、1年時は「数学ⅠA」、2年時は「数学ⅡB」と履修していきました!選択授業に関しては、2年時は「数学演習α」、3年時は「数学演習β」、「数学演習γ」と選択することができました!(私はいずれも履修しました!)
○ 数学ⅠA
○ 数学ⅡB
○ 数学演習α
○ 数学演習β
○ 数学演習γ
○ 数学ⅠA
基本的には、「テキスト(教科書)を用いた学習」をしていました!テスト前になると、「先生独自のプリントを用いた学習」をしていました!
数学Ⅰと数学Aを比較的横断しながら学習し、1年間で入試対応範囲は全て修了しました!数学ⅠAの担当の先生の方は非常に熱心で分かりやすかったため、楽しく学習できました!
○ 数学ⅡB
「テキスト(教科書)を用いた学習」のみしていました!数学ⅡとBで授業が分けられており、それぞれ先生が違いました。
内容が難しくなったことに加え、全体的に説明は分かりにくく、自分で理解を追いつかせないと更に追いつけなくなるという負のループになっていましたね…。私は無理やりテキストの演習量を増やし、帰納法的に理解を追いつかせていました…!
○ 数学演習α
この授業は、高校2年時に履修することができ、高校1年時に学習した数学ⅠAを演習形式で行うという授業でした!
基本的には「テキスト(黄色チャート)を用いた学習」をしていました!しかし、先生が解説をするというよりは、グループを組んでみんなで問題に取り組むという謎の形式でした…。分からない問題を先生が前で解説するということもありました。
そのため、授業中はそこまで問題を解くことはなく、テスト直前にテスト範囲をやり込むという模範的ではない学習をしていました…。
○ 数学演習β
この授業は、高校3年時に履修することができ、高校1,2年時に学習した数学ⅠAを演習形式(主としてセンター試験を対策)で行うという授業でした!
基本的には「先生が黒板に問題を出しそれを解く」という形式で勉強していました!文系の生徒が多く履修していましたが、平凡な公立高校ということもあって、そもそも数学を受験で活用する人が少なかったため、真面目に授業を受けている人は少なかったですね…。
○ 数学演習γ
この授業は、高校3年時に履修することができ、高校2年時に学習した数学ⅡBを演習形式(主としてセンター試験を対策)で行うという授業でした!
基本的には「テキスト(センター対策本)を用いた学習」をしていました!こちらの授業は数学ⅡBを受験で使う人を中心に選択していたため、真面目に受けている人が多かったです!
○ 数学ⅠA
○ 数学ⅡB
○ 数学演習α
○ 数学演習β
○ 数学演習γ
の5つが数学の授業としてありましたが、結果的にはいずれの授業も受験には役だったかなと思います!
○ 理科基礎
○ 物理基礎
物理基礎は、文系の場合、高校3年時以降に希望者が履修することができました!僕自身はセンター試験に理科基礎2科目を受験する必要がありましたが、物理基礎は選択していなかったため、特段書けることはないです…。
○ 生物基礎
生物基礎は、文系の場合、高校1年時に必修、高校3年時以降に希望者が履修することができました!僕自身は、生物基礎を受験では使用していないため、3年時以降は受講していません!
1年時は、「テキスト(教科書)とリードLightノート」を中心に授業が進んでいました!受験に使わなかったこともあり、これ以外はあまり覚えていません…。
○ 化学基礎
化学基礎は、文系の場合、高校1年時に必修、高校3年時以降に希望者が履修することができました!化学基礎の担当の先生から、「暗記量が少なく、計算をできるようになれば解ける」と言われていたため、化学基礎をセンター試験にて使うことに決めました!
1年時は、「テキスト(教科書)とリードLightノート」を中心に授業が進んでいました!しかし、先生があまり解説をしてくれなかったため、独力またはグループで問題に対する回答を考えるという形式でした!
3年時は、選択科目として選択することができたのですが、僕は他の科目との兼ね合いより、化学基礎を3年時は履修することができませんでした…。(国公立大学を目指して勉強すると、授業が1つ取れなくなるというのは、平凡な公立高校あるあるかと思います…。)
そのため、基本的には独学で勉強し、分からない部分があれば担当の先生に質問をするというスタイルを取っていました!
○ 地学基礎
地学基礎は、文系の場合、高校2年時に必修、高校3年時以降に希望者が履修することができました!3年時の選択においては、生物基礎と地学基礎で悩みましたが、生物基礎は1年間のブランクがあるため、地学基礎を選択しました!
2年時は、「テキスト(教科書)」を中心に授業が進んでいました!先生が比較的しっかりと解説してくれていました!
3年時は、2年時の先生と担当が異なり、「プリント」を中心に授業が進んでいました!プリントには覚えるべき用語が多く羅列されている小テスト用のものもあり、毎回の授業で小テストがありました!
の4つが理科基礎の授業としてありました!受験では化学基礎と地学基礎を使いましたが、学校の授業よりは市販のセンター対策本や過去問演習の方が有益で、僕自身はそちらを中心に勉強していました…!
しかし、1,2年時に1度は頭に入れた内容も多かったため、勉強が楽な場面も多くありました!
○ 副教科
○ 家庭科
1年生時のみ授業がありました!私のクラスは全体で40名でしたが、2つに分けられ、各20名ずつ授業を受けていました!
正直内容はあまり覚えていませんが、教科書での勉強や調理実習などがあり、テストは比較的簡単だったと思います!
○ 工芸
1年生時に、「芸術科目4科目」から1科目を選択する必要がありました!科目としては、工芸・美術・書道・音楽があり、そこから希望制で授業を選ぶという形でした!(人数が多い場合は抽選となっていたかと思います…!)
私は「工芸」を選択していました!手染めの服・木製スプーンなど工芸品やプロダクトを作成しました!
先生も比較的優しく、真面目に取り組んでいるだけで自然と高い評定をつけてくれました!
以下に沿って紹介してきました!再度振り返りたいという方は、以下から再確認することができます!
○ 英語
○ 国語
○ 世界史
○ 政治経済
○ 数学
○ 理科基礎
○ 副教科
② 講習
○ 夏期講習
高校3年時の夏休みに、希望者制にて1ヶ月ほど夏期講習がありました!
僕自身が英語のみ受講していたため、それ以外の科目も開講されていたとは思いますが、記憶にありません…。英語の講習では、入試問題の長文読解や英文解釈などを行いました!
○ 冬期講習
高校2年時の冬休みに、希望者制にて2週間ほど冬期講習がありました!
こちらも夏期講習同様、僕自身が英語のみ受講していたため、それ以外の科目も開講されていたとは思いますが、記憶にありません…。英語の講習では、入試問題の長文読解や英文解釈などを行いました!
塾に通っていないこともあり、長期休みに外出する理由を作るために受講していたという側面もあったようです!
直接的な学力向上よりも、講習で友達と会うことや家の外に出るという習慣を強制的に作るという観点で受講するというのも人によっては良いかもしれません!
③ 受験
○ 大学のレベル
一般入試・推薦入試問わず、ボリュームゾーンは「産近佛龍」でした!
「関関同立」やそれ以上のレベルの大学に合格した生徒は、学年の約10%程度だったかと思います!(単純な合格数で言うと10%程度のため、複数受験のことを考慮すると実際に合格したのは6~8%程度になるかと思います…。)
基本的に、多くの人は就職ではなく進学の道を選択していましたが、専門学校や短大に進学した人も多かったです!
○ 推薦
指定校推薦では、関関同立の推薦枠が10個弱、産近佛龍の推薦枠は20個近くあったかと思います…!そのため、この制度を活用して進学した人も比較的多いです!関関同立の推薦でさえ、評定平均は4.0程度あれば学内選考を受験することができていたため、かなり緩い枠だったと記憶しています!
また、一般入試まで受験せず公募推薦にて産近佛龍等に合格し、受験を辞めたという人も多く、全体の50%程度はそのような人でした…!
○ 浪人割合
平凡な公立高校ということで、浪人割合は5%程度だったと思います!
基本的には、現役で第一志望に落ちてしまった場合は、第二志望以下の大学に行くという選択を取った人が多く、わずかながらの浪人した人も第一志望には届かなかった人がほとんどだと記憶しています!
受験のパートはかなりリアルな内容ですね…!やはり入る高校の環境によって、受験に対する価値観が大きく違うことが分かります!
④ 模試
高校1年時は、全員受験必須で進研模試(記述)を年に3回(7月・10月・1月)に受験しました!
高校2年時は、全員受験必須で進研模試(記述)を年に3回(7月・10月・1月)に受験し、希望者制で進研模試(マーク)を2月頃に受験しました!
高校3年時になると、駿台模試・河合模試・進研模試などを中心に受験しました!いくつかは全員受験必須でしたが、記述系のものや、夏以降の模試は希望者制だったと記憶しています!
全国偏差値と校内偏差値を比較すると、当然ですが、全国偏差値の方が高く出ていました!(全国偏差値>校内偏差値)例えば、英語の偏差値が校内では55でも、全国では48ということもありました!
模試で一番記憶に残っていることとして、世界史の偏差値が100を超えたことがありました…!「偏差値って100を超えるんだ…」と担任の先生と驚いていたことを鮮明に覚えています…。このエピソードからも、通っていた高校のレベルが高くないことが分かりますね…。
⑤ 国公立大学受験者への支援
③ 大学のレベル でお話した通り、基本的には国公立大学を志願する人は圧倒的に少なかったです…。しかし、そのようなレベル帯の高校だからこそ、「国公立大学進学者(合格者)」が持つ良い実績は非常に重宝されているようでした。
こういった背景から、国公立大学志願者への支援は非常に手厚かったです!学校の先生からのサポート(マンツーマンでの添削や指導)は厚遇され、助かった部分も多かったです!特に、やはり塾に通っていない私目線では、国公立大学の既述問題の添削や解答ポイントを教授していただけるだけでも非常に有益だったことを覚えています!
⑥ 質問対応
質問に行くような人がそもそも少ないので、対応に待ち時間などを要することは基本的にありませんでした!
特に、受験期になると、⑤ 国公立大学受験者への支援 でお話したように、マンツーマンで担当の先生が割り当てられたこともあり、独占的に質問することができたため、煩わしいことは一切ありませんでした!(マンツーマンの指導がなかった生徒でも、質問に待ち時間などはなかったと記憶しています!)
大きな特徴としては、やはり ① 各科目の進度 と ③ 受験 ですね!
公立高校の中でも、所謂「自称進学校~進学校」に該当するような高校であれば、比較的早く授業が終わり演習に入ることがあるということも聞きますが、こちらの高校ではそういったことはなく、自力で進める強さも必要だったようですね…。
違いは後ほど述べますが、やはりどの高校に入るのかということが受験に対して大きな影響を与えるということはこれだけでも分かりますね!
3-2-3. 行事面
① 球技大会
球技大会は毎年5月にあり、クラス対抗でバレーボールが行われました!例年は通常コース(スポーツを活用するB方式での入学者のクラス)が優勝だったようですが、私のいた代は進学コースが優勝するなど波乱万丈でバチバチでした…!
球技大会に向けての練習や本番を通して、新クラスの仲が深まるという流れでした!
② 文化祭
文化祭は隣接する県の市民会館のような場所で毎年9月にあり、1年時は合唱コンクール、2,3年時は劇という構成でした!
9月上旬にあるため、夏休み中にも練習が行われていました!特に、2,3年時の劇では照明や音響との調節もあり、非常に長期間にわたって準備をしていた記憶があります!高校3年時は、受験期間との重複もあり、クラスでのまとまりを保つのが難しかったです…。
クラスごとに様々なカラーがあるのですが、国際系コースは毎年ミュージカル(美女と野獣など)系の演目をするという流れがありましたね…。
③ 体育祭
体育祭も9月にありました!文化祭が上旬にあり、体育祭が下旬にあるという流れでした!
男子が中心となり、様々な種目を楽しんでいました!特に盛り上がっていたのはクラス対抗リレーでした!
その他にあった種目で言うと…
・100m走
・ムカデ競争
・台風の目
・四人五脚
・玉入れ
・綱引き
・部活対抗リレー
などだったと思います!学年ごとに行う種目も違いますが、イメージは公立中学の体育祭の延長線上だと思ってもらえると良いと思います!
④ 修学旅行
修学旅行はコースごと(3-2-1. ① コース選択)に行く場所が異なりました!時期は1年生の3月(春休み前)に実施されました!
○ 英語を中心に勉強する国際系のコース
○ 進学コース・通常コース
○ 英語を中心に勉強する国際系のコース
こちらのコースでは、3週間の海外ホームステイというプログラムでした!私はこちらのコースではないので詳細は分かりませんが、ホームステイの中で海外の文化に深く親しんでいき、語学力も向上することができたようです!
○ 進学コース・通常コース
こちらのコースでは、3泊5日の海外旅行というプログラムでした!アジア2国に訪問し、現地交流や自由時間での観光など、非常に楽しく過ごすことができました!私自身は海外に行くことが初めてだったので、空港での手続きや機内食、ホテルなどすべてを満喫することができました!
行事面での大きな特徴としては、やはり ④ 修学旅行 ですね!
公立高校は比較的国内の旅行が多いですが、海外が修学旅行先の高校もあります!特に、英語を中心に勉強する国際系のコース の3週間ホームステイは貴重で、「これを目当てに入学した」という人も多くいたほどです…!
3-2-4. 環境・雰囲気
① 荒れたクラス
② 通塾
③ 部活
④ 担当教師
⑤ 自習室
① 荒れたクラス
私は進学コース(3-2-1. ① コース選択)に属していましたが、平凡な公立高校ということもあり、クラスの一部が荒れていました…。いわゆる問題行為や停学処分、授業妨害のようなものが横行しているタイミングがありました…。
高校3年生の受験期には緩やかに落ち着いていったので、受験に直接悪影響を及ぼしたことはありませんでしたが、クラスの雰囲気が嫌悪になるような場面もあったのは事実ですね…。
② 通塾
進学コースの人は、2割程度の生徒が「受験のための通塾」をしていたかと思います…!通塾先は河合塾・東進が多かったです…!通塾している人が必ずしも成績が良かったという訳ではなく、むしろ通塾していない人の方が成績が高かった記憶があります…。
僕自身は通塾せず、「参考書学習」+「先生の有効活用」というスタイルで勉強していました!
③ 部活
部活動は公立中学と同様(3-1-4. ② 部活)でした!私が所属していた部活は運動部だったため、夏季大会が6月ごろまであり、終了次第引退という形でした…!文化部では、最後の発表会が秋にある関係で、それまで部活をしている人もいました!
基本的にほぼ全員が1年時には何かしらの部活動に所属するものの、その後2割くらいの人はやめていってたかと思います…。
一部全国レベルの強豪の部活もありましたが、基本的にはギリギリ府大会に出場できるか否かというレベルが多かったです!
④ 担当教師
学年ごとに学年主任がいて、学年全体のことを決定しており、毎年別の方が担当していました!
進学コースに関しては、文理選択(3-2-1. ② 文理選択)以降は基本的にはどのクラスでも同じ先生が2年間担当してくれました!
⑤ 自習室
学校内では図書館・自習室があり、それらの施設を学校内での自習室として活用している学生がいました!学校の定期テスト前はよく混んでいましたが、受験のために利用している人は少なかった印象です…。
環境・雰囲気での大きな特徴としては、やはり ① 荒れたクラス ですね…。
公立高校もランクによるとは思いますが、どうしても平均偏差値帯の高校は一部の荒れが存在するかと思います…。
公立中学校(3-1. 中学校)とは異なり、公立高校だと多少の色が出てきますね!
以上が「高校」の内容となります!!改めて振り返ると…
3-2-1. 制度面
3-2-2. 勉強面
3-2-3. 行事面
3-2-4. 環境・雰囲気
の4つの項目でお話してきました!再度確認したい部分は戻って確認してみてください!
これにて、公立中学・公立高校のお話を終了とします!参考になる部分があれば幸いです!
私立中高一貫校と併せて、非常に長くなりましたが、この先に違いをまとめていきますので、おさらいしたい方は是非読んでみてください!
▷4. 違いまとめ
2-1. 中学校
2-1-1. 制度面
2-1-2. 勉強面
2-1-3. 行事面
2-1-4. 環境・雰囲気
2-2. 高校
2-2-1. 制度面
2-2-2. 勉強面
2-2-3. 行事面
2-2-4. 環境・雰囲気
3. 公立中学・公立高校
3-1. 中学校
3-1-1. 制度面
3-1-2. 勉強面
3-1-3. 行事面
3-1-4. 環境・雰囲気
3-2. 高校
3-2-1. 制度面
3-2-2. 勉強面
3-2-3. 行事面
3-2-4. 環境・雰囲気
と、ここまで非常に長くお話してきました!特に違いがあった部分について取り上げていきます!
Ⅰ. 中学編
○ 文理選択(コース選択)
○ 範囲修了
○ 中だるみ
○ 文理選択(コース選択)
【私立中高一貫校】
(参考:2-1-1. ① 文理選択(コース選択))
中学2年生の終わりに「文理選択」が迫られ、それに伴い、中学3年生からは文理(コース)ごとにクラス分けが行われる!
【公立中学校】
(参考:3-1-1. ① 文理選択(コース選択) | 3-2-1. ② 文理選択)
中学時は文理選択なし!高校1年生の秋ごろに進路選択という形で文理選択!
○ 範囲修了
【私立中高一貫校】
(参考:2-1-2. ① 中学範囲の修了)
文系科目は曖昧であるものの、理系科目に関しては、中学2年生時に中学範囲を修了!
【公立中学校】
(参考:3-1-2. ① 範囲の修了)
最後までみっちり授業!高校入試の制度上、入試に出題されるのは中学3年生2学期までの内容であることが基本のため、2学期には入試範囲自体は修了済!
○ 中だるみ
【私立中高一貫校】
(参考:2-1-4. ① 中だるみ警告)
中学2年生~高校1年生のような谷間の時期には、勉強を頑張れなくなる人が非常に増える「中だるみ」が生じる!
年に数回の頻度で「保護者向けの学年集会」があり、子供への接し方や中だるみの予防法などの助言の伝達。生徒に対しては、中学の頃から「学年としての成績が他の学校と比べてどうであるか」を教え、周囲とのライバル意識を芽生えさせることで、中だるみを防止!
とにかく、様々な角度から中だるみの防止・警告を実施!
【公立中学校】
そもそも「中だるみ」という概念自体が存在していない…
○ 文理選択(コース選択)
○ 範囲修了
○ 中だるみ
の3つについて違いをまとめました!
もちろんこれ以外にも違いはありましたが、その中でも明確に差が生じる部分ですので、しっかりと理解しておきましょう!
Ⅱ. 高校編
○ 各科目の進度
【私立中高一貫校】
(参考:2-2-2. ① 各科目の進度)
文系科目は曖昧であるものの、数学は高校2年で修了、物理も高校3年序盤で修了。コロナの影響で化学は進捗が遅くなったものの、本来であれば物理と同時期に修了!
【公立高校】
(参考:3-2-2. ① 各科目の進度)
全体的に(私立中高一貫校と比較すると)遅め。センター試験直前で修了する科目もある。
○ 受験
【私立中高一貫校】
(参考:2-2-3. ③ 受験)
割合としては、学年全体の2~3割が浪人という道を選択!
【公立高校】
(参考:2-2-3. ③ 受験)
一般入試・推薦入試問わず、ボリュームゾーンは「産近佛龍」!
割合としては、学年全体の5%程度が浪人という道を選択!
○ 文化祭
【私立中高一貫校】
(参考:2-2-3. ② 文化祭)
文化祭は10月頃にあり、体育祭同様、高校3年生になると「入場禁止」となり、自宅学習に。
高校時は「個人単位」となりますので、それぞれで様々な出し物を考え、楽しんでいました!
【公立高校】
(参考:3-2-3. ② 文化祭)
文化祭は隣接する県の市民会館のような場所で毎年9月にあり、1年時は合唱コンクール、2,3年時は劇という構成!
9月上旬にあるため、夏休み中にも練習が行われていました!特に、2,3年時の劇では照明や音響との調節もあり、非常に長期間にわたって準備をしていた記憶があります!高校3年時は、受験期間との重複もあり、クラスでのまとまりを保つのが難しかったです…。
○ 体育祭
【私立中高一貫校】
(参考:2-2-3. ① 体育祭)
体育祭は1学期の終わりにあり、高校3年生になると参加できない…。
【公立高校】
(参考:3-2-3. ③ 体育祭)
体育祭は9月下旬に開催!特に盛り上がっていたのはクラス対抗リレー!
その他にあった種目で言うと…
・100m走
・ムカデ競争
・台風の目
・四人五脚
・玉入れ
・綱引き
・部活対抗リレー
など!
の3つについて違いをまとめました!
中学編では
○ 文理選択(コース選択)
○ 範囲修了
○ 中だるみ
の3項目を、
高校編では
○ 各科目の進度
○ 受験
○ 文化祭
○ 体育祭
の4項目を取り上げました!
私立中高一貫校と公立中高の違いが少しでも整理されていれば幸いです!
▷5. まとめ
今回は…
2-1. 中学校
2-1-1. 制度面
2-1-2. 勉強面
2-1-3. 行事面
2-1-4. 環境・雰囲気
2-2. 高校
2-2-1. 制度面
2-2-2. 勉強面
2-2-3. 行事面
2-2-4. 環境・雰囲気
3. 公立中学・公立高校
3-1. 中学校
3-1-1. 制度面
3-1-2. 勉強面
3-1-3. 行事面
3-1-4. 環境・雰囲気
3-2. 高校
3-2-1. 制度面
3-2-2. 勉強面
3-2-3. 行事面
3-2-4. 環境・雰囲気
4. 違いまとめ
このような構成でお話させていただきました!!
非常に長い記事となりましたが、実体験を基にリアルな声を紹介することができたと思います!
「更に詳細な情報が知りたい!」というような方は、お気軽に個別指導ゴーパスまでお問い合わせください!
最後までご一読いただきありがとうございました!
▷6. その他の記事
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