新中1、新高1の方へ!部活動選択は慎重に

中学校、高校に新1年生が入学してそろそろ新たな友人も出来てきたでしょうか。

入学されて1週間と少しが経ったこの時期にどこの学校でもあるのが部活動見学や部活動体験。
入部する部活動を決める前の1年生や親御さんに今日は伝わってほしい内容です。

お伝えしたいこと

いきなりですが、今日はもったいぶらずに結論からお伝えします。

新入生の皆さんの部活選び、基本的には「入りたい部活」「やりたい部活動」に入部してください!

それが充実した学生生活の第一歩です。

……しかし。

もしも「将来は難関大学に行きたい」、「トップクラスの高校に進学したい」と胸の内に秘めているなら、入部届を出す前にどうしても気にしておいてほしい、「あるリアル」があります。

それはズバリ、【部活動の練習量(活動量)の多さ】です。


日曜の夜、あなたは机に向かえますか?

「全国大会出場!」
「ベスト4!」
そんな高い目標を掲げる部活動は、活気もあって魅力的です。
しかし、本気で上を目指す部活のスケジュールを少し想像してみてください。

  • 平日の放課後: 暗くなるまで泥だらけになって練習。
  • 土曜日: 朝早くからお弁当を持って、他校へ遠征。
  • 日曜日: 1日中、練習試合や大会。

重たいリュックやエナメルバッグを引きずり、日曜日の夜19時にヘトヘトになって帰宅する。

お風呂から上がり、夕飯を食べたら、体はもう限界です。ソファに倒れ込んだ瞬間、泥のような眠りに落ちてしまう……。

さて、いつ勉強しましょうか?

「体力」と「時間」の残酷な現実

難関校への進学を目指す場合、「部活のハードさ」が学習計画にダイレクトに影響してきます。
具体的には、次のような2つの壁が立ちはだかります。

入学直後の「ヘトヘト期」
新しいクラス、新しい先生、慣れない通学路。ただでさえ気疲れする新生活に、ハードな部活の練習が乗っかってきます。

最初の数ヶ月は、家に帰ってから参考書を開く気力なんて、1ミリも残っていないはずです。

慣れてからの「時間切れ期」
「部活にも慣れてきて、体力に余裕が出てきたぞ!」と思える頃には、あなたがレギュラーとして活躍する日も近いでしょう。

しかし、土日が両方とも長時間の練習や試合で潰れてしまうと、「そもそも物理的に学習へ充てる時間が存在しない」という残酷な現実に直面します。

「やりたい」と「目指したい」のバランスを

決して「強い部活に入ってはいけない」と言っているわけではありません。ハードな部活で培った精神力や集中力が、受験生になった時の爆発力に変わることも多々あります。

ただ、「自分が目指す進路の難易度」と「部活の拘束時間」のバランスは、入部前に必ず計算しておくべきです。

  • 「週に何日休みがあるか?」
  • 「土日の練習は半日か、1日か?」
  • 「テスト前の休みはしっかり確保されているか?」

「やりたい!」という熱い気持ちを大切にしつつ、少し冷静な「未来の自分からの視点」を持って、見学や仮入部に行ってみてくださいね!

新生活が、最高のものになるよう応援しています!

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