ACADEMIC YEAR 2026
2026年度 合格の記録
体力オバケじゃなくていい。昼夜逆転、体力不足を「執念の分析」でひっくり返した関西大学合格記
合格大学
関西大学社会学部、近畿大学現代社会学部
「自分は根性があるタイプじゃない。体力もないし、すぐ寝てしまう。だから睡眠時間削ったりしてまでやるのは難しいです。」
体力がある方ではなく、気づけば寝てしまったり、昼夜逆転を繰り返してしまったり。他の合格者が長時間勉強をしている中、正直勉強量は多くありませんでした。
しかし、そこで諦めるのではなく、戦い方を変えました。
根性で勝てないのなら、「思考」と「戦略」で勝つ。
まず取り組んだのは暗記作業になりがちな社会科目を、単なる勉強ではなく、自ら興味を持てる「政治・経済」へとシフトしたこと。ニュースや社会の動きとリンクさせることで、机に向かう苦痛を「知る楽しさ」へと変えていきました。「勉強している感覚がない」状態になれたことや、12月以降の追い込みの時期でも、休憩時間として政治・経済を学習出来たことが、最大効率を生みました。
そして何より、合格を決定づけたのは、過去問演習における「徹底的な分析」です。
過去問を解くたびに、考えぬきました。
なぜ合格点に届かないのか?
どうすれば、あと10点を積み上げられるのか?
時間が足りないのなら、どの設問を捨てるのか?
報告書には彼が過去問の山と格闘し、一問一問に対して「実行可能な改善策」を練り続けた軌跡が残っています。
「関西大学の450点満点中、どうやって330点(調整前)を取りきるか」。
最後の最後まで、この一点だけを考えて勉強を続けました。体力がないからこそ、一分一秒の密度を極限まで高め、無駄な失点を徹底的に排除したのです。
「体力がないから」
「長時間やるのは無理」
人より学習量を取れないなら、他の要素で勝負すれば良いんです。戦い方は、一つではありません。自分を理解し、戦略を練り、一点に執着し続ければ、逆境はひっくり返せることもあります。
莵道高校バスケットボール部
ACADEMIC YEAR 2023
2023年度 合格の記録
8月入塾、全科目中学レベルから関西大学特待生へ!非常識な結果を生んだ「非常識な努力」
合格大学
関西大学社会安全学部(特待生)
入塾は高3の8月2日。今でも覚えています。野球部を引退するまで彼は受験勉強の経験が完全にゼロでした。英語も、国語も、さらには暗記科目である政治・経済に至るまで、文字通り「すべて中学レベルからのスタート」。
目標は関西大学。残された期間はわずか半年。
普通に考えれば、間に合いません。「絶対に受かりたいなら、今日から生活のすべてを受験に捧げろ。常識を捨てろ!」。容赦ない要求に対し、彼は一切の言い訳をせずに覚悟を決めました。
そこからの彼の行動は、まさに「非常識」の一言に尽きます。
夏休みは平日も土日も関係なく、毎日12時間ひたすら基礎を叩き込む日々。英単語帳2冊を彼はなんと1週間で覚えてしまったんです。
しかし、彼の本当の凄みは2学期が始まってからでした。
平日、学校の授業時間は徹底して内職にフルコミット。学校を休める日は可能な限り休んで塾へ直行し、なんと高校生活の集大成であるはずの「体育祭」や「文化祭」すらもすべて欠席。その時間を1分1秒残らず受験勉強に全振りしたのです。
「そこまでやるか?」と眉をひそめる人もいるかもしれません。しかし、ゼロから半年で関関同立の壁をぶち破るには、これくらい狂気じみた、非常識な覚悟が必要でした。毎日彼の姿を見ていたからこそ、その鬼気迫る熱量がどれだけ本物であったか、私は誰よりも知っています。
迎えた本番。結果は、関西大学社会安全学部に6回受験して6回すべて合格。それどころか、成績上位の一握りしか選ばれない「特待生合格」という、大金星を挙げてくれました。
半年間、極限まで自分を追い込み続けた彼が、身をもって教えてくれたこと。
それは「非常識な努力量こそが、非常識な結果を生み出す」という揺るぎない真理です。
西城陽高校野球部
ACADEMIC YEAR 2024
2024年度 合格の記録
わずか3ヶ月。国語・社会を完全に捨てて掴み取った「関西外大」への切符
合格大学
関西外国語大学
「このままでいいんかな……」。
漠然とした危機感を抱いて来てくれたのは、3年生の夏を目前にした時期でした。
当時の彼の成績は、決して「絶望的」ではありません。しかし、志望校があるわけでもなく、試験に向けて猛勉強しているわけでもない。本気とは程遠い状態でした。
転機は、入塾時の面談とオープンキャンパスでした。
実際に足を運んで一目惚れした、関西外国語大学。きらびやかなキャンパス、英語が飛び交う環境。「ここに行きたい」。彼の中に初めて、本気の火が灯りました。
しかし、残された時間は公募推薦入試までわずか3ヶ月と少し。
国語、社会、英語と手を広げると間に合わない可能性もありました。そこで彼が選択したのは「関西外国語大学の公募推薦だけを見据えて。国語と社会を完全に捨てて、英語1本に全ての時間を捧げる」ことでした。
もし不合格なら一般入試で後がなくなる、退路を断ったギャンブルでした。
8月からの3ヶ月間、彼の生活は文字通り英語一色に染まりました。
ターゲット1900をボロボロになるまで回し、英文法の基礎を徹底的に叩き込む。連日遅くまで自習室に残り、毎週の確認テストで満点を狙いに行く彼の執念をよく覚えています。
それまで勉強を「してこなかった」彼にとって、1日中英語と向き合う日々は想像を絶する苦痛だったはずです。しかし、オープンキャンパスで感じた「あの場所へ行きたい」という熱量が、彼を突き動かしました。
結果、11月の公募推薦入試で見事、関西外国語大学の合格を勝ち取りました。
自分の現状を直視し、「何をすべきか」ではなく「何を捨てるべきか」を決断した者だけが到達できるスピードでした。
「周りと同じ勉強」をしていては、逆転なんて起きない。
彼が掴み取った合格は、戦略と、彼の「覚悟」が共鳴して生まれた、必然の勝利です。
久御山高校テニス部