2023.06.06

【マンガと勉強】『メジャー（MAJOR）』に学ぶ！受験勉強に活きる考え方！

こんにちは！城陽駅徒歩1分のマンツーマン個別指導塾、個別指導ゴーパスです！

本日はタイトルにもある通り、「『メジャー（MAJOR）』と受験勉強を絡めた内容」となっています！マンガにも受験勉強に活きる要素がたくさんあります！

先日、『NARUTO-ナルト-』（【マンガと勉強】『NARUTO-ナルト-』からも学べる！受験勉強に活きる少年編！）、『僕のヒーローアカデミア』（【マンガと勉強】『僕のヒーローアカデミア』に学ぶ！受験勉強に活きる考え方！）からも同様の記事を公開しましたので、是非そちらもご覧ください！

では早速始めていきましょう！！！

▶目次

1. はじめに
2. 『メジャー（MAJOR）』から学ぶ：努力の本質
3. 『メジャー（MAJOR）』から学ぶ：行動
4. 『メジャー（MAJOR）』から学ぶ：ポジティブ思考
5. まとめ
6. その他の記事

▷1. はじめに

NHK（教育テレビジョン）で放送されていた人気アニメ『メジャー（MAJOR）』は、平成の野球アニメとして一世を風靡しました！その人気から、現在も『メジャーセカンド（MAJOR 2nd）』も放送されているほどです…！

3月に行われ、現在ドキュメンタリー映画も公開されているWBCを契機に再燃し、再び注目を浴びている現状です！

そんな『メジャー（MAJOR）』は、少年期からメジャー期まで描かれており、主人公の茂野五郎を中心に物語が進んでいきます！そんな彼の人生を象徴しているアニメキャッチコピーが「夢の舞台へ駆け上がれ！」です！

今の小中高生は「見たことがない…」「名前は知ってるけど…」という人も多いでしょう…！誰でもハマる構成となっていますので、是非見てみてください！

▷2.『メジャー（MAJOR）』から学ぶ：努力の本質

ここからが本題です！「メジャーの努力の本質」から受験に活きるエッセンスをお伝えできればと考えています！

○ メジャーの努力
○ メジャーの名言
○ 受験での努力

○ メジャーの努力

メジャー（MAJOR）では、度々努力が描かれています！
計6シーズン・154話において、茂野五郎を中心に泥臭い努力を通して、友情を育み勝利を重ねていきます！

具体的に以下の2つのシーズンを例に挙げてみました…！
※一部ネタバレを含んでいます。ご了承ください。

① 第3シリーズ（3rd season）「飛翔！聖秀編」
② 第5シリーズ（5th season）「決戦！日本代表編」

① 第3シリーズ（3rd season）「飛翔！聖秀編」

強豪高校に入学したものの、退学を決意し、野球部の無い高校に編入した茂野五郎。そこで1から部を創設していき、大会に臨んでいく姿勢は目を見張るものがありました…！

② 第5シリーズ（5th season）「決戦！日本代表編」

日本代表に招集された際、世界に通用させる自分を作るために、これまでの自分のポリシーを捨て、新たな球種習得に励みました！その際は、プライドを捨て、他の選手にアドバイスを貰い、徹底的に努力を重ねていました…！

○ メジャーの名言

そんな「努力」が描かれるメジャーですが、とある名言に「努力の本質」を教えてくれたものがあります！

それはズバリ… シーズン2にて茂野五郎が放った…

「他人にやらされてた練習を努力とは言わねぇだろ。」

という言葉です！

努力とは「受動的に行ったことではなく、能動的に行ったことから成るものだ」ということを教えてくれています！

○ 受験での努力

今日の勉強は誰かにやらされたものではありませんでしたか…？自分から能動的に勉強できていますか…？

是非、皆さん自身の心に問いかけていただきたいです！

勉強がうまくいかない時、成績が思うように上がらない時、「こんなに頑張っているのに…」「こんなに努力しているのに…」と思ってしまうことはありませんか…？

「ただこなしているだけ」では努力とは呼べません！それを努力と思い込んでしまっては、きっと受験という勝負では敗者になってしまうでしょう…。

もちろん、学習計画を立ててもらうことや参考書を指定されるといったことはあります。そういったことを「受動的」と表現しているわけではありません…！自分の心が勉強に対して「仕方なくやっている」「やらされている」という想いを抱いているかどうか、これが受動的かどうかと直結しているということです！

○ メジャーの努力
○ メジャーの名言
○ 受験での努力

の3つに分けて説明してきました！

努力とは、誰かに与えられるものではありません！誰かに与えてもらうことではなく、自分で自分自身に与えていき、自身を育んでいくことです！

これまで述べてきた「努力」を積み重ねることができているかを常に自分自身に問い、自分に厳しい目で振り返っていくと良いでしょう！

▷3.『メジャー（MAJOR）』から学ぶ：行動

ここでは「メジャーの行動」から受験に活きるエッセンスをお伝えできればと考えています！

○ メジャーの名言
○ 受験での行動

○ メジャーの名言

ここではさっそく名言を紹介していきます！

それはズバリ… シーズン2にて茂野五郎が放った…

「後先考えずに行動するのは、俺の病気でね。」「つーか、今日できることを今日やらないやつは、明日になったってできやしねぇんだよ。」

という言葉です！

「明日やろうはバカ野郎」という言葉や「思い立ったが吉日」という言葉ある通り、すぐに行動に移すことができるかということは非常に重要です！

○ 受験での行動

受験では計画性も非常に重要です。これは決して「計画的に行動する必要はない！」ということを伝えたいのではありません…！

受験勉強中に「今日は眠いし明日2日分やれば良いか」「今日は勉強する気分じゃないから」といったように、今日やらない理由を作ってはいないでしょうか…？

他の受験生にも平等に時間は与えられている中で、その時間を無下にしてしまうと、結果はついてきません…。他の受験生よりも秀でるためには、言い訳を作らず、後回しにしないことが基本です！

○ メジャーの名言
○ 受験での行動

の2つに分けて説明してきました！

後回しにしてしまうのは単なる言い訳です！今日やると決めたら今日やる！そういった意味での行動力を持ち、勉強に取り組んでいくようにしましょう！

▷4.『メジャー（MAJOR）』から学ぶ：ポジティブ思考

ここでは「メジャーのポジティブ思考」から受験に活きるエッセンスをお伝えできればと考えています！

○ メジャーのポジティブ思考
○ 受験でのポジティブ思考

○ メジャーのポジティブ思考

メジャー（MAJOR）の主人公、茂野五郎は非常にポジティブ思考で、諦めや負けを知らない人物です！この思考を糧に、数々の挫折や困難を乗り越え成長してきました…！

具体的に以下の2つのシーズンを例に挙げてみました…！
※一部ネタバレを含んでいます。ご了承ください。

① 第2シリーズ（2nd season）「吾郎！寿也激闘編」
② 第3シリーズ（3rd season）「飛翔！聖秀編」

① 第2シリーズ（2nd season）「吾郎！寿也激闘編」

第1シリーズにて肩を酷使した結果、茂野五郎は右肩を故障してしまい、右投げは一生できないと診断されてしまいました…。

しかし、そこから野球自体を諦めるのではなく、左投げを習得しようと日々努力を続け、最終的に左投げを完全に習得しました！

右肩の故障から野球に対してネガティブになるのではなく、どうすれば続けることができるかということをポジティブに考え続けたからこそ出た結論でしょう！

② 第3シリーズ（3rd season）「飛翔！聖秀編」

2（『メジャー（MAJOR）』から学ぶ：努力の本質）でも少し触れましたが、編入後は1からのスタートであり、試合も難しいレベルでした。とある試合で7点差で負けている際も、諦めることなく負けの2文字を考えることなく戦い続けました。その溢れんばかりの闘志はチームメンバーに伝播していき、最終的に勝利することができました！

他の試合でも、常にネガティブになることなく、チームに良い影響を与え続けました！