「受験勉強=ひたすら我慢」と思っているなら、いっそやめるのも1つ?不安と我慢のループから抜け出す方法
こんにちは!城陽駅徒歩1分の個別指導ゴーパスです!
「将来困るから、今はとにかく我慢して勉強しなさい!」
「テストで良い点数を取らないとヤバいことになるよ……」
受験期やテスト前になると、このような言葉が飛び交ったり、「不安」で縛りつけて机に向かったりしていませんか?
学校や周囲の環境から
「勉強は我慢してやるもの」
「修行のように耐え忍ぶもの」
という空気をひしひしと感じている人も多いはずです。
しかし、本当にそのやり方で合格やその先の幸せを掴み取れるのでしょうか。
本日は、少し極論も含みますが、受験勉強の本質と、私の思う「伸びる勉強のスタンス」についてお話ししていきます!
では早速始めていきましょう!!!
1.今回の結論
早速ですが、結論を先にお伝えいたします!!!
ズバリ……
「『我慢・修行』だと思ってやっている勉強なら、いっそ今すぐやめるのも1つ!」
誤解を恐れずに言えば、「ひたすら耐えるだけの苦しい勉強」を無理やり続ける必要はありません。
もちろん、これは「勉強を一切しなくていい」「怠けていい」という意味ではありません。
大切なのは、「なぜ今、自分(あるいは我が子)はこんなに苦しい思いをして勉強しているのか?」という前提を疑ってみることです。
そこを見落としたまま、親が不安を煽って強制したり、本人が心をすり減らして耐えたりしても、良い結果には繋がらない、もしくは繋がりにくいからです。
2.不安を原動力にする勉強の限界
多くの家庭や学校で、勉強をさせるための原動力として使われがちなのが「将来への不安」です。
「大人になって困るよ」
「勉強ができないとヤバいよ」
こうしたネガティブなアプローチは、短期的には子供を机に向かわせる効果があるかもしれません。
しかし、これらはすべて「恐怖や不安から逃れるための勉強」になってしまっています。
「やらないとヤバい」というストレスにずっと晒されるため、勉強そのものが嫌いになりますし、記憶力や思考力も十分に発揮されません。
何より、「怒られないため」に受動的にやる勉強では、自分で考える習慣が育ちにくいんじゃないかと考えます。
3.「不安解消のための我慢」は一生続く!?
そしてここからが、私が最も危惧している「恐ろしい問題提起」です。
もし、中高生という多感な時期に
「不安解消のために、今はとにかく我慢して努力する」
というスタイルが定着してしまったら、その後の人生はどうなってしまうでしょうか?
少し想像してみてください。
大学に入っても
「就活が不安だから、やりたくないけど我慢してサークルに入るし資格勉強もする」。
社会人になっても
「老後の資金が不安だから、嫌な仕事でもひたすら我慢して続ける」。
……お気づきでしょうか?
「将来の不安」なんてものは、生きている限り次から次へと湧いてきます。
不安をベースにした努力(我慢)が癖づいてしまうと、
「一生、不安を解消するための我慢を続ける人生」になってしまう危険性があるのです!
果たして、それが本当に幸せな人生だと言えるでしょうか?
必ずしも幸せだとは言えないと個人的には思うんです。
4.受験勉強は本来
「自己実現の手段」である
本来、高校受験や大学受験というのは、「絶対にやらなければならない義務」ではありません。
日本の社会において、進学はあくまで人生を豊かにするための1つの選択肢、つまり「自己実現のための手段」であるはずです。
極論を言いますが、受験は「やりたい人が、やれるだけ、やりたい限りやって、自分の行きたい未来を掴み取るもの」でいいのではないでしょうか。
人によって、勉強や受験に対する熱量は違って当然です。
✅トップ校を目指してガツガツやりたい人
自分の目標(自己実現)のために、やれるだけトコトン突き詰めてやればいい!
✅そこまでやりたくはないけれど、一応受験はしておきたい人
それなりの努力をして、本人の届く範囲、心や体に過度な負担がかからない範囲でコントロールしながら勉強するのも立派な1つの選択肢です!
本人のキャパシティや意思を無視して、周囲が無理やり強制したり、不安で縛り付けたりしても、どこかで限界が来てしまいます。
5.「我慢」を超えた勉強の形
ここまで読んで、「じゃあ、塾なのに勉強をしなくていいってこと?」と思われたかもしれません。
ここが、最も伝えたい大切なポイントです。
「我慢してやる努力」は、「没頭している人」に絶対に勝てない!
「嫌だな、苦しいな」
歯を食いしばって我慢しながら1時間勉強する人。
ゲームの攻略法を見つけるかのように
「次はどう解こう?」
「なるほど、こういう仕組みか!」
時間を忘れて夢中(没頭)になって1時間勉強する人。
どちらが圧倒的な成果を出せるかは、言うまでもありませんよね。
「我慢の勉強をやめよう」と言うのは、
勉強の手を抜くためではなく、【不安で我慢する勉強】から【夢中・没頭になる勉強】へシフトしてほしいからです。
勉強は本来、知らなかったことを知り、できなかったことができるようになる、
非常にゲーム的で面白い要素を持ったものです。
不安から逃げるためではなく、自分の未来(自己実現)にワクワクしながら、主体的にのめり込む環境を作ることこそが、一番大切なのかなと。
6.まとめ
「受験勉強が苦しくて仕方がない」
「子供に不安を煽って無理やり勉強させている」
と感じているなら、一度立ち止まってみてください。
不安を煽るのをやめ、強制するのをやめ、
「本当はどうなりたいのか?」という自己実現の原点に戻ってみる。
それだけで、一生続く「我慢のループ」から抜け出し、勉強との向き合い方はガラリと変わります。
最後に、少し厳しい言い方になるかもしれませんが、「塾は、無理やり勉強に前向きにさせる(やる気を出させる)場所ではない」と考えています。
嫌がる子供をおだてて、無理やりモチベーションを上げるのが塾の役割ではありません。
「やりたい」
「この目標を叶えたい」
「せめて自分の手の届く範囲で頑張りたい」
と思った時に、ただの苦しい「我慢の作業」にならないよう、ゲームの攻略法のように効率よく、没頭できる戦術と環境を提供するのが役割です。
この記事を読んで、
「不安で縛る勉強から抜け出したい」
「自分なりの目標に向かって、我慢ではなく没頭する受験勉強に切り替えたい」
と思ってくれた方は、お問い合わせしてみてください!