新高校1年生必見!今後の受験を左右するのは最初の定期テストだ!
こんにちは!城陽駅徒歩1分の個別指導ゴーパスです!
本日はタイトルにもある通り、「入学後最初の定期テスト」についての内容となっています!
高校入学や進学が決まったからといって浮足立ちすぎるのはよくありません…。
是非この記事を読み、最初の定期テストから良いスタートダッシュを切れるような準備をしていきましょう!
では早速始めていきましょう!!!
▶目次
1. 理由①:今後のモチベーションにつながる
2. 理由②:当たり前のレベルにつながる
3. 理由③:単元間のつながりが密接
4. 理由④:大学入試の第一歩
5. まとめ
6. その他の記事
▷1. 理由①:今後のモチベーションにつながる
今後の受験を左右する1つ目の理由は「今後の勉強のモチベーションに大きくつながってくるから」です!
テストで良い点を取ることができると、皆さんは嬉しい気持ちになりますよね!そして、「次も良い点を取ってやろう!」と勉強に対して前向きな気持ちになれます!
これを逆の視点から考えると、最初の定期テストから、勉強に対して「負け癖」をつけないようにするということです!
中学1年生最初の定期テストが最たる例でしょう!
英語のテストは非常に初歩的な内容が多く、多くの方が100点に近いような高得点を取ることができたのではないでしょうか…!こうして高い点数をとることができると、次回のテストでも「英語は同じような点数が取れるように頑張ろう!」と思えたはずです!
一方で、数学などの他科目で露骨につまずいてしまうと、「あ、もう数学は苦手やしあんまりやらんとこ…」とその科目に対して後ろ向きになってしまいます!
最初でつまずいてしまうと、その科目に対して「負け癖」がついてしまいますし、「やらない・できない理由」を探すようになってしまいます…!
そのため、最初のテストは「今後のモチベーションを高く保っていく」という観点で、非常に非常に重要となるのです!
▷2. 理由②:当たり前のレベルにつながる
今後の受験を左右する2つ目の理由は「当たり前のレベルにつながるから」です!
これは理由①と比べると「どういうこと…?」と思われる方が多いと思いますので、丁寧に説明させていただきます!
勉強に限らずですが、何かしらに取り組む上では「当たり前のレベル」がその人の成果に大きく影響してきます。当たり前のレベルとは、文字通りですが、「これくらいはやって当たり前と思える量(行動)」のことです。
スポーツを例にしてみましょう!現在は日本全国でWBCが注目を集めていますので、野球に関連させると、レギュラーを取るための練習に対する当たり前のレベルが高い人は「毎日500回素振り」をするような人で、当たり前のレベルが低い人は「2日に1回100回素振り」をするような人というイメージです!
具体的に勉強に落としんで説明を続けると、「高い点数を取るためにはテキストを3周するのが当たり前」と思える人は、それだけ量をこなすことに抵抗感がなく勉強量や時間を確保できるということになります!
つまり、勉強に対する当たり前のレベルが高いということは、「勉強量や勉強時間を多く使うことに抵抗感がない」という圧倒的な強みを持っているという訳です!
では、これと最初の定期テストがどのようにつながってくるのでしょうか…?
それはズバリ、最初のテストで高得点を取るために勉強ができれば、その勉強がそのまま「勉強における当たり前のレベルとして定着するから」です!
テキストを3周して90点を取ることができれば、きっと次のテストも同様に「テキストを3周しよう!」と思えるはずですし、それがそれ以降の勉強の基準となってくるはずです!
そのため、最初のテストでは「今後の当たり前のレベルにつながる」という観点で、非常に非常に重要となるのです!
▷3. 理由③:単元間のつながりが密接
今後の受験を左右する3つ目の理由は「単元間のつながりが密接だから」です!
中学の時以上に、高校の勉強では各単元が非常に密接につながってきますので、一度つまずいてしまうと後から挽回するのが難しくなってきてしまいます…。
理由①でもお話した「最初につまずいてしまうことで勉強に対して後ろ向きになってしまう」というデメリットだけではなく、「やる気があっても次の単元が前の単元と密接に関連していて理解ができない」という状態になり、「余計にやる気をなくしてしまう」という「負のスパイラル」に陥ってしまうのです…。
この最たる例は数学です!
数学Aの分野である「場合の数」と「確率」などは非常に密接に関わっており、複合問題なども多いため、問題が解けないような状態になってしまいます…。
このように「単元間のつながりが密接」という観点からも、最初のテストではつまずいてしまうといけないのです!
▷4. 理由④:大学入試の第一歩
今後の受験を左右する4つ目の理由は「大学入試の第一歩だから」です!
これには様々な側面がありますが、一番は「成績・評定」です!
近年は内申書を用いた推薦入試がメジャーな形式となってきています。指定校推薦やAO推薦は当然ながら、公募推薦入試という形式においても、内申書を活用するほうが合格確率が高くなります!
将来的にどのような形式で入試をするかは考える必要はありませんが、成績が高くて損することは一切ありません!
これまでに話してきた部分も受験に大きく関連してきます!テスト勉強に対して真摯に向きあうことを続けてきた人は、自然と受験勉強に対しても真摯に向き合うことができる傾向が強いです!
大学受験を意識しすぎる必要はありませんが、「最初の定期テストから既に大学受験への道は少しずつですが始まっている」ということは念頭に置いておきましょう!
▷5. まとめ
ここまでの内容を簡潔におさらいします!
→ 「次も良い点数を取れるようにしよう!」と前向きなモチベーションにつながる!
→ 最初のテストの勉強量が、今後の勉強量の当たり前につながる!
→ 単元間が強く関連するからこそ、負のスパイラルに陥りがち!
→ 内申書を使えるに越したことはない!
このように最初の定期テストから大学受験までの道はつながっているため、非常に重要だと言えます!
個別指導ゴーパスでは、定期テスト対策も行っております!気が向けば我々「個別指導ゴーパス」にも頼っていただけると嬉しいです!最後までご一読いただきありがとうございました!
▷6. その他の記事
ぜひ以下の記事にも目を通していただけると非常に嬉しいです!
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