2022.12.28

受験生必見！私立大学一般入試の出願に関するポイント！

こんにちは！城陽駅徒歩1分の個別指導ゴーパスです！

本日はタイトルにもある通り、私立大学一般入試の出願についての内容となっています！
私立大学の一般入試の出願も既に開始されており、出願に関する悩みを抱えている受験生や親御様も多くいらっしゃるかと思います。そういった方々は、是非この記事を読み、「納得した状態で」出願手続きを進めることができるようにしましょう！

では早速始めていきましょう！！！

※今回の記事はあくまでも塾講師からの視点になりますので、その点、ご理解いただけますと幸いです。

▶目次

1. ポイント1：レベルごとに出願
2. ポイント2：自問自答
3. まとめ
4. その他の記事

▷1. ポイント1：レベルごとに出願

1つ目のポイントは、「適切なレベルごとに出願する」ということです！

自分の第一志望校や第二志望校のみに目が向いてしまい、実力相応校や滑り止めを受験しないというパターンが意外にも多いですが、これは非常に危険性の高い受験方法となります…。これは特に「受験生」側で陥りがちで危険な行為になります。

では、どのような出願をするのが一般的に望ましいのでしょうか?

それはズバリ、チャレンジ校・実力相応校・滑り止め校の3つのレベルの大学に出願するということです！
そもそも、チャレンジ校・実力相応校・滑り止め校とは、それぞれいったい何なのでしょうか。大まかな説明を以下に記載します。

● チャレンジ校：いわゆる第一志望校。実力的に合格可能性が低い志望校。
● 　実力相応校：いわゆる第二～三志望校。実力的に合格可能性がほどほどに高い志望校。
● 　滑り止め校：いわゆる第四～五志望校。実力的に合格可能性が高い志望校。
といった意味合いとなっています。

※志望校順位が合致しない方もいらっしゃるとは思いますが、これは大まかな意味合いですので、その点ご理解いただけますと幸いです。

これらに沿って複数の大学に出願することが一般的にはオススメです！

チャレンジ校しか受けないということに問題があるということではありません！しかし、やはり合格を保有している状態になると、受験生はより安心した気持ちで受験に臨むこともできますし、より堅実な受験が可能となります！

▷2. ポイント2：自問自答

ポイントの2つ目は「自問自答」です！
これは「絶対にこの大学に行きたい！」という意志が強い受験生に対して、頻繁に行う話の内容になっています。

ズバリそれは…
「合格最低点が一番低い学部に出さずに後悔しないか」です。

これを自問自答しましょう。多くの受験生は、「この大学に行きたいけどこの学部はちょっと…」というようなことを潜在的に意識していることが多いです。しかし、万が一、合格最低点が一番低い学部に出願をせず、「合否結果が不合格」かつ「合格最低点が一番低い学部なら合格していた」という状態に陥った時に、後悔をしないかということを考えてほしいです…。

受験が終わった後に後悔をしないようにするためにも、様々な場面を想定したうえで、「本当にこの出願で後悔しないのか」ということをよくよく考えてみましょう。そうすることで、本当の意味で納得できる状態での出願が可能になります！

▷3. まとめ

出願時のポイントは2つ！
1つ目は、出願は「大学のレベルごと」で行うこと！2つ目は、「自問自答」をすることです！

しかし、このような出願方法をしていない受験生がダメということではありません。あくまでもこれらの方法論は、多くの受験生が後悔をしないように、今できることとして記載していることです。これらの説明に反するような出願をしていたとしても、「自分がこれなら納得できる」という状態になっているのであれば、何の問題もありません！

今一度、自身の出願を再確認し、皆さんが、納得した状態で、後悔の無いような出願ができることを祈っています！