「受験なんとかなるっしょ」と思っている君へ。解けないとやばい!基礎・英文法
こんにちは!個別指導ゴーパスです。
7月も下旬。いよいよ勝負の夏休みが始まりました。
高校3年生の皆さん、率直に聞きます。
「まあ、受験なんて秋から本気出せばなんとかなるっしょ!」
「とりあえず単語帳は買ったし、机には向かってるからOKでしょ」
……なんて、甘く考えていませんか?
現在の偏差値が40前後で、まだ本格的な受験勉強のスタートダッシュを切れていないなら、はっきり言って赤信号です。
英語の長文読解も、英作文も、すべては「中学〜高1レベルの文法・構文の基礎」の上に成り立っています。
とくに英語の設計図である「文型(SVOC)」や、時間軸を操る「時制」、話し手の気持ちを表す「助動詞」がスカスカな状態では、どんなに単語を詰め込んでも長文は読めるようになりません。
今回は、夏休みの初めに必ずやっておきたい「英文法の基礎固め30本ノック」を用意しました。
1問につき10秒以内。パッと答えが浮かぶか、自分のリアルな現在地をチェックしてみましょう!
基礎固めチェックテスト30選
日本語の意味になるように、( )に適切な英単語を1語ずつ入れなさい。
【第1章:文型を理解しているか?】
- 私は彼に時計を買ってあげた。 I bought ( ) a watch.
- 彼らはその犬をポチと名付けた。 They named the dog ( ).
- 部屋をきれいにしておきなさい。 Keep your room ( ).
- 私はその映画が退屈だとわかった。 I found the movie ( ).
- 私を行かせてください。(使役動詞) ( ) me go.
- 私は彼女が歌うのを聞いた。(知覚動詞) I heard her ( ).
【第2章:時制・時制の一致】
- 私は昨日、テニスをした。 I ( ) tennis yesterday.
- 私が目が覚めた時、父はすでに出かけていた。 When I woke up, my father ( ) already gone.
- 私は来週、京都を訪れるつもりだ。 I ( ) visit Kyoto next week.
- 私は、彼が忙しいと知っていた。 I knew that he ( ) busy.
- 私は水が100度で沸騰すると学んだ。(不変の真理) I learned that water ( ) at 100 degrees.
- 私は2020年からずっと彼を知っている。 I ( ) known him since 2020.
- 彼女は今、本を読んでいるところだ。 She ( ) reading a book now.
【第3章:ニュアンスの要!助動詞】
- あなたはここで止まらなければならない。(1語で) You ( ) stop here.
- 彼は疲れているに違いない。 He ( ) be tired.
- 私はもっと一生懸命勉強すべきだった。 I should ( ) studied harder.
- このペンを使ってもよろしいですか。 ( ) I use this pen?
- あなたは急ぐ必要はない。(needを使わずに) You don’t ( ) to hurry.
- 昔はよく釣りに行ったものだ。 I ( ) often go fishing.
【第4章:差がつく!受動態・準動詞・関係詞・比較】
- カナダでは英語が話されています。 English is ( ) in Canada.
- その橋は来年建てられる予定です。 The bridge will ( ) built next year.
- 私にはするべき宿題がたくさんある。 I have a lot of homework ( ) do.
- 来てくれてありがとう。 Thank you for ( ).
- テニスをしている少女は私の妹です。 The girl ( ) tennis is my sister.
- ブラジルで話されている言語はポルトガル語です。 The language ( ) in Brazil is Portuguese.
- 私は彼に勉強するように言った。 I told him ( ) study.
- 私が昨日見た映画は良かった。 The movie ( ) I saw yesterday was good.
- 私にはニューヨークに住んでいる友人がいる。 I have a friend ( ) lives in NY.
- これはすべての中で最も大きいリンゴです。 This is the ( ) apple of all.
- 私のカバンはあなたのものより重い。 My bag is ( ) than yours.
📝 解答と解説のポイント
【第1章:文型】
- him (SVOO:buy 人 モノ)
- Pochi (SVOC:name O C / OをCと名付ける)
- clean (SVOC:Cには形容詞が入る)
- boring (SVOC:find O C / OがCだとわかる)
- Let (使役動詞let + O + 動詞の原形)
- sing / singing (知覚動詞hear + O + 原形/現在分詞)
【第2章:時制】
7. played (過去を示す語yesterdayがある)
8. had (過去完了:目が覚めた時点より前の出来事)
9. will (未来時制)
10. was (主節が過去形knewなので、従属節も時制の一致で過去形になる)
11. boils (不変の真理は時制の一致の例外で常に現在形)
12. have (現在完了・継続:状態動詞knowは進行形にしない) 13. is (現在進行形)
【第3章:助動詞】
14. must
15. must (must + 動詞の原形:〜に違いない)
16. have (should have 過去分詞:〜すべきだったのに[しなかった])
17. May (またはCan)
18. have (don’t have to V:〜する必要はない)
19. would (would often V:よく〜したものだ)
【第4章:受動態・その他】
20. spoken (be動詞+過去分詞)
21. be (助動詞の後は原形)
22. to (不定詞の形容詞的用法)
23. coming (前置詞の後は動名詞)
24. playing (現在分詞の後置修飾)
25. spoken (過去分詞の後置修飾)
26. to (tell O to V:Oに〜するように言う)
27. which (またはthat:目的格の関係代名詞)
28. who (またはthat:主格の関係代名詞)
29. biggest (最上級)
30. heavier (比較級)
判定!あなたの「やばい度」チェックリスト
30点満点で自己採点をしてみましょう。 あなたの現在の立ち位置と、この夏休みにやるべきことが見えてきます。
【26〜30点】基礎固め完了!本格的な受験勉強へGO!
やばい度:0% おめでとうございます!
中学〜高1レベルの基礎文法・SVOCの骨格はしっかり身についています。
大学受験レベルの英文法問題集(UPGRADE、Vintageなど)や、長文読解の演習にどんどん進んでいきましょう。
夏が終わる頃には見違えるような長文読解力がついているはずです。
【16〜25点】要注意!弱点補強を!
やばい度:50%
「あ、これなんだっけ…」と迷った問題や、勘で当てた問題があったはず。
基礎は半分くらい入っていますが、このまま長文読解に進むと「単語はわかるのに、文の構造が取れなくて訳せない」という壁に必ずぶつかります。
間違えた単元(時制、助動詞、関係詞など)だけでも、8月に入る前に必ず復習し直してください。
オススメは『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』、「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」などの薄い参考書と、レベル別問題集の1,2あたりです。
【0〜15点】やばい!赤信号!プライドを捨てて中学英語から復習!
やばい度:100%
厳しく言います。「なんとかなるっしょ」は通用しません。
このままだと、秋以降の模試で全く歯が立たず絶望することになります。
SVOCの区別がついていない、時制や助動詞のルールが抜けている状態では、英語はただの暗号です。
まずは変なプライドを捨ててください。
「中学3年間の英文法」や「高1レベルの基礎ドリル」を1冊買い、この夏休みの前半(お盆まで)に何周もして完璧にしてください。急がば回れ、基礎からの脱却がここから逆転合格するための唯一のルートです!
さいごに
「夏を制する者は受験を制する」とよく言われますが、これは本当です。
秋以降は過去問演習や実践的な長文がメインになり、基礎をゆっくりやり直している時間はなくなります。
つまり、基礎の穴を埋められるのはこの夏が最後なのです。
「やばいかも…」と今日気づけたあなたはラッキーです。
気づいた今日から、行動を変えましょう! ゴーパスは、本気で自分を変えたい、志望校に合格したいと願うあなたを全力で応援しています。今すぐ、スマホを置いてテキストを開きましょう!