【英語学習】単語の丸暗記は危険!?直訳の「違和感」に気づけるかが学力向上のカギ!
こんにちは!個別指導ゴーパスです!
本日は「英語の学力向上に必要な要素」に関する内容です。
「毎日単語帳を頑張って暗記しているのに、長文が読めるようにならない…」といったように、英語の勉強方法について悩んでしまう方は多いかと思います。
実は、学力の伸びを邪魔しているのは、真面目すぎる「丸暗記」かもしれません…。
今回は、英語力、特に英語の文章読解力を根本から引き上げるために本当に必要な「考え方」についてお話ししていこうと思います!
では早速始めていきましょう!!!
▶目次
- 伸び悩む原因は「丸暗記」!?
- 直訳すると変な日本語になる英語表現
- 学力をグンと上げる「3つの要素」
- まとめ
1. 伸び悩む原因は「丸暗記」!?
突然ですが、みなさんご存知の英単語「make」。
「〜を作る」という意味で覚えている人が多いと思います。 では、次の英文を日本語に訳してみてください。
“make an effort”
「effort=努力」ですから……「努力を作りなさい」
さて、どうでしょう?この日本語を読んで、違和感を持たなかった人は要注意です!
このまま英語の勉強を続けても、途中で壁にぶつかってしまう可能性が非常に高いです…。
もちろん、日本語として自然なのは「努力しなさい」ですよね!
単語帳の最初の意味だけを丸暗記して、その日本語訳にガチガチに固執してしまうと、こういった「不自然な日本語」を平気で生み出してしまいます。 英語と日本語は全く別の言語です。1対1で綺麗にパズルがハマることはめったにありません…!
「努力を作る」という不自然な日本語に対して、「なんか変だな」「努力をする、の方が自然だな」と気づけるかどうかが、実は学力を大きく左右するのです!
2. 直訳すると変な日本語になる英語表現
先ほどの「make an effort」のように、直訳のままだと変な日本語になってしまうけれど、少し頭を働かせればスッと自然な言葉に変換できる表現を10個ピックアップしました!
自分が「不自然な直訳」をしてしまわないか、チェックしてみてください!
①make a mistake(ミス・間違い)
・直訳:間違いを作る
・自然:間違いをする(間違える)
「make an effort」と同じ構造ですね!
間違いを「生み出す」ことには変わりないですが、日本語では「作る」とは言いません!
②have a dream(夢)
・直訳:(昨日の夜)夢を持った
・自然:夢を見た
英語は「夢という体験を自分の中に持つ(have)」という発想ですが、日本語は目で「見る」と表現します!
③tell a lie(嘘)
・直訳:嘘を話す(伝える)
・自然:嘘をつく
言葉を発する(tell)ことには変わりありませんが、「嘘を話す」だと絶妙に不自然な日本語になってしまいます…。
④keep a promise(約束)
・直訳:約束を保つ
・自然:約束を守る
約束した状態を「そのまま維持する(keep)」という英語に対し、日本語は「守る」という言葉を使います!
⑤break a promise(約束)
・直訳:約束を壊す
・自然:約束を破る
④の反対です!見えない約束を物理的なモノのように「壊す(break)」と捉える英語と、紙のように「破る」と捉える日本語の違いです!
⑥ take a test(テスト)
・直訳:テストを取る
・自然:テストを受ける
自分から課題に取り組む(take)という発想ですが、直訳すると「プリントを配られただけ」のような意味に聞こえてしまいますね…。
⑦save time(時間)
・直訳:時間を救う
・自然:時間を節約する(省く)
無駄になるはずだった時間を「レスキューする(save)」という面白い発想ですが、日本語の「救う」は命や人にしか使いません!
3. 学力をグンと上げる「3つの要素」
では、英語の学力を伸ばすために本当に必要なものは何でしょうか?
私個人としては以下の3つだと考えています!
①直訳にこだわらない「柔軟性」
②前後から推測する「文脈力」
③違和感に気づく「国語力」
①直訳にこだわらない「柔軟性」
単語は「字面」だけではなく「イメージ」で捉えましょう!
makeなら「(無から何かを)生み出す」というコアイメージを持っておけば、「努力を生み出す=努力する」と柔軟に変換できます!
② 前後から推測する「文脈力」
英単語の意味は、文脈によって変化します。
知っている訳を当てはめてみて「ん?」と思ったら、前後の文から自然な意味を推理する力が必要不可欠です!
③違干感に気づく「国語力」
「努力を作る」という日本語に対して「なんか変だな」と気づけるアンテナ。
実は、英語を伸ばすためには、ベースとなる日本語の語彙力や読解力(国語力)が非常に重要なのです!!!
4. まとめ
本日は「学力向上において必要な要素」についてお話ししてきました!
単語の意味を暗記すること自体は、素晴らしい努力です!
しかし、これからはそこから一歩抜け出して、「この文脈ならどう訳すのが自然かな?」と考える癖をつけてみてください!
その「少しの柔軟性」が、あなたの学力を飛躍的に向上させるカギになるかもしれません。
この記事を読んで、個別指導ゴーパスに興味がわいた方は、是非ご連絡ください!
最後までご一読いただきありがとうございました!