不合格になる受験生の特徴とは!?

こんにちは!城陽駅1分の個別指導ゴーパスです!

今回は新受験生にこんな受験生になってはいけない!という戒め記事です。

不合格になってしまう受験生の特徴が1つでもあてはまれば即不合格というわけではありませんが、3個以上あてはまれば相当まずいですよ…

不合格になる受験生の特徴

①自己流のやり方に固執する・逃げる

「今までこれでやってきたから」結果が出ていないにも関わらず自分のやり方を変えない。

その勉強方法が合っていて、もう少しやれば伸びる状態であればいいのですが、半年以上やって伸びていない場合は明らかにやり方が間違っています。そんなときはやり方を変えるしか未来を変えるにはありません!

正しい勉強方法がわからない場合は先生など受験を勝ち抜いた人に教わりましょう♪♪

 

②やるべきことをしない

学校では先生が、塾や予備校に通っている場合は講師が、家庭教師の場合は教師がそれぞれやるべきことを指導してくれているはずです。

中にはやらなくていいことや間違いもあります。

しかし!受験を突破し、指導経験も豊富にあるプロの指導に大きな間違いはないはずです。

言われたことに対して斜に構える、やるべきことから逃げることはせず、愚直にやりきっていくほかありません。

騙されたと思ってまずはやるべきことから始めましょう!

 

③一部の成功体験を鵜呑みにする

MARCHは3ヶ月で余裕!など景気のいい話をネットや先輩から聞かされたことありますよね。

確かに難関大学に3ヶ月程度の勉強で受かる人もいます。これは事実です。

しかし、たまたまという場合やもともとの学力が高いなど理由がある場合も。

他人の成功体験が自分にも当てはまるかどうかは全くわかりません。

先輩も3ヶ月しかやっていなかったみたいだし自分もいける~♪♪と考えてしまう気持ちもわからなくはありませんが、目の前のことをきっちり少しずつこなしていきましょう!

 

④生活習慣(リズム)が定まっていない

平日は7時に起きるが休日は11時に起きる。

いつも23時に寝ているが休日前は夜中2時まで起きている…

朝ごはんを普段食べるのに休日は食べずに朝昼兼用ですませる…

こんな生活をしてしまっている人は要注意。

体調管理の面でもモチベーションの面でも毎日同じように過ごす方が良いです。

昼前や昼まで寝てしまったときってめちゃくちゃやる気なくなりませんか?

反対に普段より早起きしたときに眠たくて仕方がない。

経験あると思います。

この状態では良いパフォーマンスを発揮することは当然出来ません。

効率の良い学習は、良い習慣良い体調から始まります!

特に浪人生は生活週間に気をつけてください!

⑤自分の苦手に向き合わない

苦手科目や苦手な単元がはっきりしているならまずは苦手克服にとりかかるべきです。

70点や80点を90点以上にするのはとても大変です。

しかし、30点や40点を60点にするのはそこまで多くの努力が必要ではありません。

英単語を覚えられていないから成績が上がらない、過去問が解けないと感じているならまずは単語帳1冊を覚えきる。

習熟度にもよりますが毎日1時間かけられるなら1~2ヶ月で終わります。

微分積分が全く出来ないなら2週間でチャートやフォーカスゴールドなどを用いて1周する。最低でもチャートであればコンパス3個までの問題、フォーカスならアスタリスク*2個までを終わらせる。

基礎のレベルだけでもこれぐらい詰めてやればある程度出来るようになります。

苦手を認識しているならすぐに改善の努力を!

 

⑥スマホ依存

言わずもがなです。スマートフォンを1日1時間半以上使用している人は遠ざけるようにしないと大変なことになります。

勉強中に通知が来ても気が散らないよう自室ではなくリビングに置いておく、かばんに入れておくというルールを作り遵守しましょう。

 

⑦合格点を取る算段を自分で立てられない

受験は闇雲に勉強だけをし続ければ受かるわけではありません。

受験は限られた時間の中で合格最低点以上を取れば勝ちのゲームです。

満点を取る必要はなく、一部の例外を除いて7割~8割取れば合格です!

過去問を解いて◯つけ、採点をしたあとにやることは分析です。

現状では何が足りないのかを理解し、合格最低点まで何を埋めていけばいいのか算段を立てる。

時間が足りないのであれば、どの大問でどれだけ早く解くか、時間を縮めるかを考える。

その後時間を各問題早く解くためにどうすればいいのか考え、計画を立てる。

この計画を立てるということが自分で出来ないということは「合格点まで点数を積み上げていく」イメージが持てないということです。

イメージが出来ない、考えられないことは出来るようになりません。

 

⑧長時間勉強に耐えられない姿勢での勉強

猫背や仰け反った姿勢、首が大きく曲がっている姿勢での勉強をしていると、すぐ疲れるため集中できなくなってしまいます。

集中力が続かない、1日8時間以上の勉強がどうしても辛くてできないという人は身近な人に勉強している姿を確認してもらいましょう!

机と椅子の高さがあっていない場合は、高さを変えられるオフィスチェアへ椅子を変更するのがオススメです!

できれば背もたれが首まであるハイバックチェアでリクライニング170度程度までするチェアがいいでしょう。

こういうやつです↓↓↓

 

⑨自分を客観的に見れない

自分の現在の実力と目標とのギャップがわからない、見れないというのは致命的です。

高得点勝負の私立大学や、国公立大学を受験する場合はかなり不利といえます。

 

過去問を解いたとき、模試を受けた直後は自分の実力を知る機会です。

志望校合格に向けて何が足りないのか、これからのことを考えるチャンスのはずですが、自分を客観的に見れない場合は間違った判断をしてしまいます。

塾や予備校に通う受験生は担当講師から指摘を受けることもできますが、独学の場合は自分で実力を把握し、合格までのギャップを埋める計画を立てて行動していくことが不可欠です。

自分の正しい実力や、何が足りないのかわからない人は予備校や塾へ相談へ行ったほうがいいでしょう。

 

さいごに

不合格になってしまう受験生の特徴を9点ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

1個まではセーフ、2個はアウト、3個以上は………

ここまで読んで頂いたということはきっとアナタには改善する、直す意思があるはず。

今日からの行動変化を期待し陰ながら応援しています!

 

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