塾に通っても成績が上がらない原因・理由を5つ解説!

こんにちは!城陽駅徒歩1分の個別指導ゴーパスです!

ある調査によると、中学生の通塾率は50%以上、高校生は約40%程度とかなり高い水準です。

学習塾への通塾率がこれだけ高いのは受験対策、成績向上など理由があると思います。

成績を上げたい(上げてほしい)と期待して通いだしてもなかなか成績が上がらない…

それなのに成績が上がらないってお悩みありませんか?

今回は1000人以上の受験生、2000人の生徒さんを見てきた経験から「塾に行っても成績が上がらない理由」について5点解説させて頂きます。

 

塾に行っても上がらない理由

①素直に指導を聞き入れない

伸びない理由圧倒的ナンバーワンです!

塾には成績を上げるために通っているのに指導されたことを聞き入れないのは成績が上がらない典型例です。

私たち塾側は当然学費を頂く以上、成績向上や志望校合格に向けて全力で指導致します。

それに対して素直にやって頂けないのは学費を捨ててしまっているのと同義です。

納得、理解できないことを「何故それをやるんですか。」と質問することは大切です。

そのうえでどうしても納得出来ないなら違うところに行くか、独学を選択すればいいだけです。

塾で成績を上げるには講師の指導や助言を素直に実行する以外ありません。

語弊があるかもしれませんが、心の底から信頼できるところ、指導に対して遵守できる場所を選択してください!

 

②塾を頻繁に変えてしまう

多くの場合、学習し始めてから成績が上がるまでは3ヶ月、長くて6ヶ月かかります。

中高生の場合は春休みや夏休みなどの期間を除くと約2ヶ月に1回テストがあります。

塾に通い始めて1ヶ月でテストのタイミングということもありますが、そこで結果が出ないから変えて…とすると一生転塾し続けることになってしまいます。

3~4個以上の学習塾に通った経験がある場合は気をつけてみてください。

 

③本人にやる気がない

保護者に連れられて塾に来たというお子様も伸びにくいです。

勉強をするのは保護者の方ではなく本人です。

本人にやる気がないのに無理矢理引っ張っても「やる気がない」ため変わりません。

学習塾では否が応でもある程度やらされるため、余計やる気が下がる可能性もあります。

学習塾はやる気をつくるところ、上げるところではありません。

あくまで勉強をする場所です。

ご家庭でしっかりと話し合い、「わかった。」「行くよ」「うん」など納得して頂いてから入塾されることを強くオススメ致します。

 

④復習や家庭学習をしない

集団塾や個別指導塾、映像授業型の塾は勉強内容を教えてくれるところです。

非常にわかりやすい講義、授業をしてくれるため「わかった!」「理解できた!」となります!

その後月日が経過しテストを迎えると、解けない…出来ない…

こうなってしまった経験はみなさんあるはずです。

原因は復習不足、演習不足です。

授業型の塾では「理解する」ところまでがサービスです。

そのあと定着するまでの勉強は生徒さん自身がやらねばなりません。

授業を受けるだけ、質問するだけでは定着しない、つまり伸びないので家庭学習が不可欠です!

授業を受ける、理解するインプットは塾で行い、家庭学習ではアウトプットを中心に徹底的にやりましょう!

※アウトプットは問題を解く、英単語や漢字の場合は自分で覚えたあとテストを繰り返すことです。

 

⑤勉強方法が間違っている

成績を上げるために塾に通う。

素直に先生の話を聞いて実行する。

家庭学習に取り組んでいく。

ここまでやれば伸びそうな気がしますよね!

しかし、ここまでやっても思ったほど成績が上がらないケースは存在します。

それは勉強方法が間違っているのかもしれません。

 

英単語を覚えるときは中学生の場合は書いて覚えることが多いでしょう。

中学生の定期テストや入試では「スペルまで覚えて書けること」を求められ、英語に慣れ親しんでいないということから書いて覚えることが多いです。

そのまま大学受験でも同じ方法を踏襲して「英単語を覚えきれない…終わらない…」と嘆くことの多いこと多いこと。

 

現在の大学入試では英単語を正しく書けることはあまり重視されていません。

共通テストや私立大学の問題を見てください。

英作文など英語を書き込む問題は一部の大学でしか出題されず、それも多くはありません。

ということは…英語を見て意味がわかればいいんです!

英単語帳を何度も周回して「英語→日本語」だけを覚えれば点数になるのが大学入試です。

※国公立大学や英作文が多く出題される大学はちゃんと書けるまで練習する必要アリ

 

それなのに…他にも勉強すべきことが沢山あるのにも関わらず、単語練習に時間をかけ過ぎてしまうと他のことができなくなってしまいますよね。

他科目の時間まで奪ってしまったら伸びるものも伸びなくなってしまいます。

大学受験においては単語練習というのは間違った勉強です。

 

ほかには現代文の勉強でひたすら問題に取り組むというものや、古典文法を覚えていないのに長文演習に入るなど間違った方法で取り組んでしまう方は沢山いらっしゃいます。

 

成績や結果は学習量×学習効率(勉強方法)で決まります!

どれだけやっても、半年たっても成績が上がらない場合は勉強方法を見直してみてください!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

心当たりがある生徒さん、保護者様も多かったんじゃないかと予想します。

 

個別指導ゴーパスは、志望校合格や成績向上実現のために「学習量」と「学習の質」にこだわって指導させて頂いています。

なかなか思ったようにいかないなあと悩まれている場合は解決策をご提示させて頂けるかもしれません。

 

相談したい、話だけでも聞いてみたいと思った方は是非LINEからご連絡ください♪♪

 

 

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