【受験勉強7つの習慣】合格する人、伸びる人がやっている勉強法とは?

こんにちは!城陽駅から徒歩1分のマンツーマン個別指導塾、個別指導ゴーパスです。

受験勉強、続けるのって本当に大変ですよね。
「やる気が出ない…」「続けようと思ってもスマホを見ちゃう…」「1日サボると、そのままズルズル…」

こんな悩み、ありませんか?

でも実は、受験に成功した人たちは、特別な才能があったわけではありません
彼らは勉強を習慣化する仕組みを持っていたのです!

そこで今回は、志望校合格を成し遂げた受験生や偏差値を15以上上げた受験生が実践していた「勉強が続く7つの習慣」を紹介します。

すぐに取り入れられるものばかりなので、「勉強が続かない…」と悩んでいる人はぜひ試してみてください!

1. 勉強する時間を固定する

「毎日、決まった時間に勉強する」 これが習慣化の第一歩です。

例えば、
✅ 朝7時に30分だけ英単語をやる
✅ 学校から帰ったら、まず数学の問題を1問解く
✅ 夜9時からは1時間、日本史の暗記
✅ 入浴後は布団に入って古文単語帳を読み進める

こんなふうに、「勉強する時間を決める」ことで、勉強を「特別なこと」ではなく「いつものこと」にできるのです。

毎日同じ時間・環境で繰り返すことで、脳が「この時間になったら勉強する」と自動的に反応するようになります!

📌 ポイント
「今日はやる気が出たら勉強しよう」ではなく、「決まった時間になったらやる!」と決めることが大事!

 

2. 勉強前のルーティンを決める

「勉強を始めるまでに時間がかかる…」 そんな人におすすめなのが、勉強前のルーティンを決めること!

例えば、
机の上を片付ける(余計なものがあると気が散る)
タイマーをセットする(時間を区切ると集中しやすい)
深呼吸をする(気持ちをリセットできる)

このように、「勉強前の流れ」を作ることで、スムーズに勉強に取りかかれるようになります!

これは「イフゼンプランニング」と呼ばれる手法で、「もし〇〇をしたら、そのときに△△をする」と決めておくと、意志力を使わずに行動できると言われています!

上記の例を取り上げると、「机の上を片付けたら、数学のチャート式の例題を3問進める」というような形です。

学校から帰ってきて手洗いうがいをすませたら、英語長文を1題やるというのもイフゼンプランニングとしてオススメです。

📌 ポイント
勉強を始める前に「いつも同じ行動」をすると、スイッチが入りやすくなる!

3. スマホを見ない環境を作る

スマホは最大の敵!

「ちょっと休憩のつもりが、気づいたら1時間SNSを見てた…」なんてこと、ありませんか?

研究によると、スマホが視界にあるだけで集中力が40%低下するそうです。

📌 対策
✅ 勉強中はスマホの電源を切る
✅ スマホを別の部屋に置く
✅ 家族に預ける

スマホを物理的に遠ざけるだけで、驚くほど勉強に集中できるようになります!

 

4. ポモドーロ・テクニックを活用する

「長時間の勉強はムリ!」という人におすすめなのが、ポモドーロ・テクニック

これは、25分勉強 → 5分休憩を繰り返す方法です。

これなら「たった25分だけなら頑張れる!」と感じるので、脳の集中力が持続しやすいです。

📌 ポイント
「短い集中時間+休憩」を繰り返すことで、効率よく勉強できる!

 

5. 目標を可視化する

「何のために勉強するのか」 を目に見える形にすることで、モチベーションが維持しやすくなります。

「〇〇大学合格!」と紙に書いて机に貼る
模試の目標点数をグラフにする

 

目標を紙に書くことで達成率が42%向上することが報告されています!

📌 ポイント
「目標を可視化するだけで、やる気がアップする!」

 

6. 小さな目標を設定し、ご褒美と罰を活用する

「モチベーションが続かない…」 そんな時は、「小さな目標+ご褒美&罰」を活用!

✅ 「英単語を30個覚えたら、好きなお菓子を食べる」
✅ 「模試の目標点を達成したら、映画を観に行く」
✅ 「今日サボったら、翌日はスマホ30分禁止」

これは、「オペラント条件付け」 という心理学の手法で、報酬がある行動は増え、罰がある行動は減るという原理に基づいています。

7. 友達や家族と協力する

受験は一人で戦うものではありません!
勉強を続けるためには、「周りの人と協力する仕組み」 を作ることが大切です。

人間は、「誰かに進捗を報告したり、一緒に頑張る人がいると、継続しやすくなる」もの。

これは心理学的に 「相互監視効果」と呼ばれ、誰かに見られていると感じることで、行動を継続する確率が高まる ことが知られています。

📌 具体的な方法

家族に進捗を報告する
「今日は何時間勉強した」「模試で何点取った」など、毎日、家族に報告するだけで、意識が高まります !

「昨日よりサボってる…」と自分で気づくことができるし、「頑張ってるね!」と言われると、やる気も上がります。

勉強仲間を作る
「今日はこの範囲をやる!」と友達と決めておくと、「やらなきゃ!」というプレッシャーが生まれ、モチベーションが続きやすい毎日LINEで「今日は英単語50個覚えた!」と報告し合うだけでもOKです。

オンラインで勉強会を開く
「一人だとサボっちゃう…」という人は、ZoomやLINE通話でつながりながら、黙々と勉強する のもおすすめ!

実際に、「オンライン自習室」に参加した受験生は、1.5倍以上勉強時間が増えた というデータもあります。

「誰かに進捗を報告する」「仲間と一緒にやるだけ」で、勉強が継続しやすくなる!

受験勉強は、孤独に戦うよりも、「周りを巻き込む」ことで続けやすくなる んです!


まとめ

勉強が続く人は、特別な才能があるわけではありません!
ただ、勉強が続く 「習慣」を持っているだけ なのです。

📌 7つの習慣まとめ

  1. 勉強時間を固定する
  2. 勉強前のルーティンを決める
  3. スマホを遠ざける
  4. ポモドーロ・テクニックを活用する
  5. 目標を可視化する
  6. ご褒美&罰を設定する
  7. 友達や家族と協力する

「できそうなもの」から、ぜひ取り入れてみてください!💪🔥

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