試験本番、見覚えあるのに解けない!をなくす方法
こんにちは!城陽駅徒歩1分の個別指導ゴーパスです!
共通テストも終わり、大学受験だけでなく高校受験も始まるシーズンがやってきました!
過去問演習をするなかで
「分かってたのに解けなかったー」
「知ってたのに出来ひんかった」
なんて経験ありますよね。
当たり前ですが!
受験はわかってた、知っていたでは点数になりません。
その場で自分の力で解けないといけないですよね!
今回は「見覚えあるのに解けない問題」の解決方法をお届けします♪♪
わかるとできるは違う!
「わかる」と「できる」の違いってわかりますか?
20秒だけ考えてみてください
違いがわからない人はう~ん、勉強不足です!
実はこの2つの言葉、全く違う状態なんです。
では、「わかる」で止まってしまって、実際の試験でできないケースを紹介します。
数学の問題を例に取りましょう!
大きく分けると3パターンあります。
①解法はわかるけど、解答できない
②学校や塾の授業、映像授業で解説を聞いてその場ではわかっているが復習をしない。
③問題解説を読んでその場でわかったら次の問題に進んでいる。
これではいつまでも点数には結びつきません。
「わかる」で終わらずに、自分で問題を「できる」(とける)ようになりましょう!
「わかる」を「できる」に変えるためには?
わかる→できるようになるためにはどうすればいいのか。
何段階かステップがありますので1つずつお話しします。
また数学の問題を例に取ります。
①「できる」問題と「できない」ものに分けて勉強
1番から10番まで問題を解くとします。
まずは全問解いて解答を確認します。
すると解けた問題、解けなかった問題に分かれます。
②解けなかった問題について
ここからが重要です。
間違った問題はまず解説を読みます。
解説や説明を読んで理解出来ない場合は
説明の詳しい参考書や教科書を読む、または質問をして納得しましょう。
納得できた後は先に進まず、必ず解き直します。
正解していれば次の問題に進みます。
「わかった」状態で進まず、できるようになってから進むのがポイントです!
③勉強を終える前に
一通り問題を解いたあとは、必ず間違った問題を解き直します。
全ての問題が「できる」ようになってから勉強を終えましょう!
この方法で勉強すれば全問解ける状態に成りますよね!
④1週間以内に必ず復習する
人間は忘れてしまう生き物です。
「暗記苦手や~」と言う人は多いのですが、人間の性質なのでこればっかりは仕方ありません。
勉強して「できる」ようになっても復習をしないと必ず忘れます。
そのため必ず1週間以内に「間違った問題」の解き直しをしてください。
今回紹介した①ー④の通りに勉強をすれば、必ず「できる」ようになり試験で得点できます!
「試験本番で出来ない問題」に悩んでいるキミはこの方法で勉強しよう!